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2015.4.13 14:40
中島貴義:熱帯写真家
この著者の記事 フォトエッセイ 熱帯写真家 熱帯写真家フォトエッセイ
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花婿は貢ぎ物を持って花嫁の家に向かう

 

カンボジア北西部、シェムリアップから約80km、タイ国境に近い「チョンカル村」で行われた結婚式に参列した。カンボジアの結婚式は、基本的に新婦の家で行う。早朝、まだ暗いうちから結婚式は始まった。

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結婚式は日本でいう「挙式」と「披露宴」がある。しかし、日本のように数時間で終わることはない。大音量で音楽を流しながら、祭主により様々な儀式が行われる。結局挙式が終わったのは二日目のお昼頃だった。昔は一週間近くかかったそうである。今では、都市部を中心に一日で済ますことも多いそう。予算がある限り「これでもか!」といわんばかりに何度もお色直しをする。そして、その度に撮影をするのだ。カンボジアでは、結婚式の写真が非常に重要で、写真は無くてはならない必須アイテムだ。

 

結婚式が終わったら披露宴。チョンカル村は田舎なのでレストランやホテルも無かった。村の広場に設けられた仮設テントで披露宴を行った。都市部の場合は、レストランやホテルで行うことが多いそうだ。日本との違いはスピーチや余興がないこと。時間になったらバラバラと集まり食事をし、食事が済んだら帰りにご祝儀を渡し帰る。披露宴の最中は、新郎新婦は基本的に入り口のところに立ち、ゲストに挨拶をし一緒に記念写真を撮る。もちろん、披露宴の最中にもお色直しがある。披露宴会場にはカンボジアの演歌調ポップスが流れ、酔っ払ってくるとみんなで踊りはじめる。この踊りが続く限り披露宴は終わらないのだ。

 

結婚式のシーズンは11月から5月の乾季。この間は農村部の農閑期にもあたる。カンボジア人が人生で最もお金を使うのが結婚式ともいわれている。カンボジアの結婚式は「ハデ婚」がよしとされて、首都プノンペンでは平均1万5000ドルともいわれている。大卒の初任給が数百ドルからすると、結婚するのも一苦労である。

 

日本のような恋愛結婚はまだ少ない。最近は恋愛で結婚に至るケースもあるが、両家の母親によるお見合いが主流だ。結婚が決まると男性は「結納金」を女性の家に支払わなくてはならない。その額は女性の家柄にもよるが、農村部より都市部の方が高くなる傾向だ。その結納金は結婚式の費用に充てられる。
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挙式にあたる儀式は花嫁の家で行う
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長時間続く儀式に耐えるのもかなり大変だ
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メイクをすると別人のようにキレイになる?
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家族や友人との記念写真は必須なのだ

 

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