台湾
観光
会社を休まなくてもOK♪

週末だけで行ける! 台北弾丸女子旅モデルプラン vol.1

©TRIPPING!
可愛い雑貨に多彩なグルメ、マッサージに開運祈願……。台湾には女性を惹き付けてやまない旅の魅力がたくさん。しかも日本からは直行便で約3時間前後と、アクセス良好! 気軽にサクッと週末旅行にだって行けちゃうんです。

そこで、今回は金曜日の夜に日本を発ち、日曜日の夜に帰国する“台北弾丸女子旅”のモデルプランをご紹介。『深夜便は眠れなくて疲れが残るから苦手……』という人でも大丈夫。カラダに負担の少ないフライトで弾丸旅行へGO!

本文を読む


1日目 金曜日の仕事終わりに、いざ出発!


©TRIPPING!
土日にめいっぱい遊び倒すために、台北入りは金曜日の夜から。台北(桃園国際空港もしくは松山空港)へは、成田空港からは20時台以降の便が、関西国際空港は19時台以降の便が意外と充実。福岡空港からは19時台が2便運行中。1日の仕事を早めに終わらせて、場合によっては夕方に少しだけ早退をすれば、間に合うスケジュール。※2018年11月の運行スケジュール

【1日目】 21:00〜0:00頃 台北に到着!

日本からの飛行時間は3時間前後のため、21時台〜24時台に台北に到着!(東京から3時間半、関西から3時間、福岡から2時間半)到着時間によって、MRT(地下鉄)かタクシーで市内のホテルへ。所要時間と金額の目安は以下の通り。

<桃園国際空港⇒市内>
・MRT 空港線(桃園機場捷運)で台北駅まで快速で約35分 その後乗り換え (160元〜)
・タクシー 45分〜(1200元〜)

<松山空港⇒市内>
・MRT 10分〜(20元〜)
・タクシー 10分〜(100元〜)

夜の到着のため、タクシーを利用する際は、桃園国際空港、松山空港ともに、配車係のいるタクシー乗り場を利用しよう。
また、桃園国際空港からMRT空港線を利用した場合、台北駅の乗り換えが若干複雑なので、心配な人は空港からタクシーを利用することをおすすめしたい。

【1日目】 深夜 ホテル到着

ホテルは、どこに行くにもアクセスしやすい「台北駅周辺」や「中山」エリアが便利! 到着後は、明日に備えてすぐに就寝。
 
 

2日目 丸1日、台北を満喫する!

【2日目】 8:00 豆乳と小籠包で台湾式朝ごはんを満喫

©TRIPPING!
弾丸旅行の朝は早い。旅行のスタートは台湾式朝ごはんから! 台湾式の朝ごはんといえば、豆乳や揚げパン、台湾式クレープが一般的。台北市内には、台湾式朝ごはんの食べられる食堂があらゆる場所に点在している。今回おすすめする食堂は、連日行列が耐えない人気店「鼎元豆漿(ディンユァンドウジャン)」。豆漿(豆乳)はもちろん、小籠包のレベルが高く評判の一軒。


ジューシーな小籠包 ©TRIPPING!

鼎元豆漿の外観 ©TRIPPING!

【2日目】 9:00 台北一のパワースポット「龍山寺」を参拝


©TRIPPING!
朝ごはんを堪能したら、台北一のパワースポット「龍山寺」へ。1740年創建、280年近い歴史がある寺院には100以上の神々が祀られ、地元の人々の信仰の中心地。細かい彫刻がほどこされた寺院は、独特の雰囲気を醸し出し圧巻。前殿の龍の柱にも注目したい。ご利益は、商売繁盛、学業成就、恋愛成就、安産、夫婦円満など多岐に渡る。中国寺院独自のおみくじにも挑戦してみよう。

【2日目】 10:00〜13:00 レトロな問屋街「迪化街」でショッピング


©TRIPPING!
台北で最も歴史ある問屋街「迪化街(ディーホアジェ)」は、古くから乾物、漢方、布を中心とした卸売市場として発展。現在でも、多くの卸問屋が軒を連ねている。


乾物などの問屋が連なる(迪化街) ©TRIPPING!

レトロな建物が目立つ(迪化街) ©TRIPPING!
迪化街散策のスタート地点は、「永楽市場」から。2階にあがると、そこには数えきれないほどの布問屋がずらり。ここで手に取りたいのが、台湾らしい客家花柄の布や小物。


永楽市場の入口 ©TRIPPING!

客家花柄の布(永楽市場) ©TRIPPING!
さらに迪化街を北上しながら散策。乾物店をのぞいたり、古い建物をリノベしたお洒落なショップでのんびりお買い物。竹細工のアイテムやカゴバックもチェックしたい。


カゴが豊富に揃う「林豊益商行」 ©TRIPPING!

カバン専門店「蘑菇Mogu」 ©TRIPPING!
散策の休憩には、自然派の台湾スイーツが食べられる甘味処「夏樹甜品」はいかがだろうか。滑らかな杏仁豆腐や、豆花など、優しい味わいのスイーツに癒される。他にもカフェや茶藝館で一服するのもおすすめ。


你好我好 ©TRIPPING!

台湾で大人気のヂェン先生の服(你好我好) ©TRIPPING!

迪化街散策の終点は、センスのいい台湾の良品が集まるアートギャラリー兼セレクトショップ「你好我好」へ。とっておきのお土産をじっくり探してみよう。

ちなみに、「你好我好」の向かいにある和菓子店「滋養製菓」のパイナップルケーキもお土産にぴったり!

迪化街

地図 Google mapで確認する
詳細はこちら

【台湾2日目】 13:30 薬膳鍋で綺麗になるランチ


無老鍋 ©TRIPPING!
ランチは薬膳鍋の人気店「無老鍋」へ。薬膳食材とコラーゲンがたっぷり入った鍋は、美肌効果も期待できそう。鍋のスープは、3種類あるが、中でも「アイスクリーム豆乳鍋」と呼ばれるスープはぜひ試してみて。


アイスクリーム豆乳鍋 ©TRIPPING!

無老鍋の外観 ©TRIPPING!

【2日目】 15:00 大人気店「冰讃」でマンゴーかき氷に舌鼓


冰讃 ©TRIPPING!
台北を4月〜10月に訪れるなら、台湾かき氷・雪花冰(シュェフォァピン)の超有名店「冰讃(ピンザン)」は外せない一軒。瑞々しく甘いマンゴーが乗った口当たりがふわふわのミルクかき氷は絶品。

【2日目】 16:00 台湾式足裏マッサージへ

©TRIPPING!
スイーツタイムのお次は、朝からたくさん歩いて疲れの溜った足を解しに、足裏マッサージ店へ。足裏マッサージは、足のつぼを刺激することで血液循環を促進し代謝を上げ、体内の毒素を排出する効果が。 数あるマッサージ店の中でも、在住日本人に人気なのが「足道養生会館」。清潔で高級感のある店がお好みなら「金樂足體養生會館」も一案。「楽活足体按摩館LOHAS」は地元の女性に指示されている一軒。


楽活足体按摩館LOHASの内観 ©TRIPPING!

マッサージと組み合わせて角質除去も ©TRIPPING!

【2日目】 18:00 夜市へGO


饒河街観光夜市 ©TRIPPING!
マッサージでスッキリした後は、台湾名物の夜市へ! 弾丸旅行ということで、市内からアクセスもしやすくグルメや占いが充実した夜市「饒河街観光夜市」へ。約600mの一本道に屋台がズラリと並ぶ。名物は松山駅側のゲートからすぐのところにある「福州世祖胡椒餅」。常に行列があるのですぐに見つけられるはず。

福州世祖胡椒餅 ©TRIPPING!

夜市でチャレンジしてみたい料理のひとつが臭豆腐。夜市の中でも独特の匂いを放っているが、味はマイルドでハマる人もいる一品。


臭豆腐店 ©TRIPPING!

意外と食べやすいサイズの臭豆腐 ©TRIPPING!

その他にも、通りにずらりとローカルフードの屋台が並んでいるので、気になる料理を見つけて食べ歩きするのも楽しい。


食材を選ぶとその場で焼いてくれる ©TRIPPING!
糸で顔の産毛を除去する台湾式美容法が受けられるマッサージ店も ©TRIPPING!

饒河街観光夜市

住所 台北市松山区饒河街
電話 (+886)2 2763-5733
地図 Google mapで確認する

【2日目】 21:00 お洒落なバーへ

©TRIPPING!
台北には、お洒落でユニークなバーが多数! 夜市の帰りに立寄ってみてはいかがだろうか? 西門エリアにあるバー「HANKO60」は、古き良き時代の映画館のような外観の隠れ家的な一軒。ユニークすぎるカクテルの数々に、思わずクスッと笑みが溢れてしまう。


HANKO60の外観 ©TRIPPING!

バスタブをイメージしたグラスに注がれたカクテル ©TRIPPING!

ちなみに、治安は日本とあまり変わらない台北だが、今回は女子旅であることをお忘れなく。人気のない路地を歩くことや、飲み過ぎてしまうことは控えたい。

HANKO60

住所 台北市萬華区漢口街2段60号
電話 (+886)2 2381 0808
時間 20:00〜翌2:00 (金土は 〜翌3:00
HP https://www.facebook.com/hanko60/
地図 Google mapで確認する

 
 
特集「週末だけで行ける! 台北弾丸女子旅モデルプラン」。 vol.2では、最終日のプランをご紹介!

 
※モデルプランにある時間はあくまでも目安になります。道路状況、お店の混雑状況などによっては上記の通りとは限りません。予約可能な店舗には予め予約を入れることをおすすめします。

何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます