台湾
グルメ
満足感高めの台湾風ラーメン

ディープな雰囲気漂う、台北の牛肉麺人気店「老牌牛肉拉麵大王」

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台湾らしい名物麺の一つ、牛肉麺。中国本土でも幅広いエリアで食されており、最近東京で流行の兆しを見せている蘭州拉麺も、「蘭州牛肉麺」と呼ばれる事がある。牛骨と牛肉で出汁を取ったスープは味わい深く、手打ちの麺の食感と合わせて、日本の「ラーメン」とは異なる魅力を持っている。台湾の牛肉麺は四川経由で伝わったとされており、辛みを利かせているところが特徴だ。

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「老牌牛肉拉麵大王」は、台北の城中市場にあるお店。城中市場は台北駅からすぐ近くだが、ディープな雰囲気を味わえるところが魅力。

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お店は怪しげな横丁にあり、昼と夜でそれぞれ異なる風情がある。雰囲気は少々怪しいかもしれないが、全くもって安全なので、臆さず足を踏み入れてみよう。

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お店の店先で麺をグツグツと茹でており、何とも食欲をそそる。メニューは豊富だが、基本的に拉麺か餃子、スープの味わいのパターン違いなので、予めメニューを見ておけばオーダーは余裕である。ちなみに、「拉麺」とは「伸ばした麺」と言う意味であり、日本語で言うと「手打ち麺」に近いかと思う。今回はこちらの看板メニューである「牛肉拉麺」と、ファンの多い「炸醤拉麺」の2品を頂いた。

「牛肉拉麺」 大150元、小140元

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まずはスープ。辛みを利かせ、ニンニクを使用したスープは、出汁がしっかりしており飽きが来ずに頂ける。具の牛筋は力強い味付けで、八角の香りに食欲がそそられる。食感はホロホロだ。

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麺は程よい食感があり、むにゅっと気持ちの良い反発がある。細麺でちぢれており、モチモチ感を楽しめる良い麺だ。台湾の麺料理としてはお値段が張るものの、いただく価値のある逸品。

「炸醤拉麺」 大75元、小65元

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こちらは汁なしで、山東省が起源とされる麺料理だ。炸醤とは醤(調味料)で炒めた挽肉のこと。この炸醤は味噌ではなく醤油で味付けしている。台湾らしく甘みを付け、非常に強くニンニクを利かせているが、味付けは濃くない。

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デフォルトでも美味しいのだが、卓上の自家製辣油と高菜を混ぜるのがツウ。途中で好きな量を投入したら、グルグル混ぜて頂こう。

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いつ訪れても申し分ない満足感を味わえる名店だ。

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著者 : yuya

手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。

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