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美容と健康に効く!

高麗人参の恵みに満たされる! ソウルの極上スパ「SPA 1899」

“美容”をテーマに韓国を訪れるなら、旅のハイライトにハイエンドなスパを訪れてみるのはいかが? 使用しているプロダクトが韓方由来のものであれば、韓国美容の真髄をさらに体感できるはず。

今回ご紹介するのは、最上級の高麗人参を使用したオリジナルプロダクトが定評の高級スパ「SPA 1899」。韓国のセレブリティ御用達スパとしても知られている。

現在、ソウルに2軒、釜山に1軒展開していて、本店である大峙店は、時間を忘れてのんびりとスパタイムを満喫できる広々とした空間が自慢。観光やショッピングの合間に立ち寄りやすい明洞店も人気だ。


明洞店 写真提供:SPA 1899

明洞店 写真提供:SPA 1899

 

運営しているのは高麗人参の専門メーカー

「SPA 1899」を運営するのは、韓国政府が認める上質な高麗人参を使用したプロダクトで有名なブランド「正官庄」で知られる、その名も「韓国人参公社」。創業は1899年で、117年以上、高麗人参一筋で良質なプロダクトを世界中に届けている。

中でも、高麗人参の成分を贅沢に配合したスキンケアブランド「トンインビ」は、保湿、肌の修復、アンチエイジングに効果があると高く評価されていて、「SPA 1899」のトリートメントでは「トンインビ」をたっぷり使用している。
 

最高級の高麗人参「紅参」のパワーとは?

「SPA 1899」で使用される「トンインビ」は、高麗人参の中でも最も栄養価が高く優れた効能をもつ「紅参」のみ使用しているのが特徴。

そもそも、高麗人参は“万能食”として古くから知られ、カルシウムや鉄分、カリウム、亜鉛、アミノ酸、ビタミンB群などの100種類以上もの栄養素を含み、特に特徴的な成分であるサポニンは、活力向上や美容効果、リフレッシュ効果が高いと言われている。また、高麗人参は、加工方法によってサポニンの含有率が異なり、高麗人参を蒸し乾燥させて熟成する「紅参」は最もサポニンを含んでいるそう。
 

紅参セラピーを実際に体験!


写真提供:SPA 1899

今回編集部スタッフは、シグネチャートリートメント「スローエイジング 顔・ボディ 150分」(250,000ウォン=約25,000円)を体験。紅参エキスが凝縮された「トンインビ」のシグネチャーライン「1899」の紅参オイルを使ったフェイシャルと全身マッサージのパッケージは、日本人の旅行者にも人気のメニュー。ボディの代わりにヘッドスパを組み合わせたパッケージもおすすめだそう。


写真提供:SPA 1899

到着すると、ラウンジで紅参の温かいお茶を頂きながら、カウンセリングシートに記入。紅参のお茶は新陳代謝を促し、トリートメントの前にはぴったり。


大峙店 写真提供:SPA 1899

トリートメントは、シャワールーム付の個室で。ロッカーに荷物を預けガウンに着替えたら、フットバスエリアに移動して足元からじっくり体を温める。10分ほどすると個室に戻り、いざトリートメントのスタート。尚、フットバスの他に、ジャグジー利用も選ぶことができる。


写真提供:SPA 1899

写真提供:SPA 1899

紅参オイルをたっぷり使った全身マッサージは、アジアの伝統的なマッサージとスウェディッシュマッサージを融合させたオリジナル。リンパをしっかり流しながら、ツボを強めに押さえて体を解し、さらに紅参のエキスを肌の奥まで浸透させていく。手のひらやひじ、膝を駆使して力加減を絶妙にコントロールするのは熟練のセラピストならでは。


写真提供:SPA 1899

写真提供:SPA 1899

フェイシャルは「1899」の紅参エキスが配合されたスキンケアプロダクトをたっぷり使い、ディープクレンジングの後に、モイスチャライザーや美容液で肌を整え、デコルテや首、肩といった顔回りの部分をしっかりとマッサージして循環を促した後に、パックで紅参の成分を浸透させる。


大峙店 写真提供:SPA 1899

トリートメントを受けてみると、体のコリが解れ疲れが解消されたと同時に、乾燥していた肌に潤いが戻り、肌に弾力やハリが戻る感覚を感じることができた。特に翌日の肌のコンディションが素晴らしく帰国後も肌が健康的な印象で、保湿を心がけることで、想像していた以上にその効果が持続したことには驚かされた。

紅参のエキスは時間をかけてじっくり真皮層まで浸透していくため、トリートメントの後は、シャワーや洗顔はせずに就寝するのがおすすめとのこと。

尚、日本語サイトがあるので、予約は日本語でOK。セラピストは簡単な日本語がわかるので安心だ。

※効果には個人差があります。



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