韓国で大人気の高級ホルモン焼きチェーン「オバルタン」

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今回、訪問したのは駅三店だ。外観も高級感があるが内装も然り。窓際の席は雰囲気が特に良いのでおすすめだ。
 
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おかずは勿論たくさん付いてくる。全体的に上品な調理となっており、高級店の技を感じさせる。特に水キムチは酸味と甘みのバランスが絶妙だ。

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ユッケ（32,000ウォン）

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下味の甘みがやや強めだが、胡椒の利かせ方が上手な逸品。何よりも肉が美味しく、歯切れも良い。噛みしめると脂の旨味に加えて酸味も高まってくる。

焼肉類は店員さんが豪快に焼いてくれる。ドサッと乗せた後に焼き上げ、ある程度火が通ったところでカットして頂き、そこからは各々の好きな焼き加減で焼いていくというスタイルだ。

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トゥギャングイ[特上ミノ]（32000ウォン）

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頼んだのは2部位だったが、サービスでハツを付けて頂いた。下味の甘みが程良く、期待が高まる。

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ミノは柔らかくシャクシャクと気持ち良い歯応えで、肉厚ながらに歯切れが良いのが嬉しいポイントだ。

ハヌデチャングイ[韓牛大腸テッチャン]（30000ウォン）

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こちらは自信を持っておすすめできる絶品だ。腸特有の癖は皆無で、脂のうま味がストレートに伝わってくる。ベタベタした脂ではないので、サラリと頂けるだろう。皮のパリッとした食感や、炭火の香りが堪らない。

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なお、テッチャンとユッケは韓牛だが、ミノはニュージーランド産の牛との事であった。

パッピンス

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お昼からビジネスマンで賑わう「オバルタン」駅三店。高級チェーンとは言え、ランチ時はリーズナブルなメニューも。女性一人での来店客もちらほら見受けられる雰囲気の良い店である。

著者　：　yuya

手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。

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