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行列しても食べたい!魯肉飯の台北5大名店「金峰魯肉飯」

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台湾旅行で一度は食べたいのが、台湾のソウルフード「魯肉飯(ルーローファン)」。魯肉飯とは、刻んだ豚バラ肉を台湾醤油や砂糖、八角などの香辛料などで煮込んだものをご飯にかけて食べる一品。

今回は、“台北の五大魯肉飯店”のひとつであり、行列の耐えない名店「金峰魯肉飯」をご紹介する。

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お店はローカルな賑わいに満ちていてエネルギッシュな活気が魅力。行列必至とはいうものの、回転率が非常に高く、店内のオペレーションもスムーズだ。

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注文は、オーダーシートに鉛筆で記入するスタイル。日本語の書いてあるメニューもあるので、照らし合わせてオーダーしてみよう。

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トロトロの肉とタレ、ご飯の一体感が秀逸!

魯肉飯 40元

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金峰魯肉飯の魯肉飯は、トロトロの豚の脂身とタレ、ご飯が絡まり、一体感が秀逸。あたかも肉自体がタレのような印象を受ける。ご飯がかなり硬めに炊かれている点もポイントが高い。脂身が多いところに、八角の風味が効果的に用いられていて、病み付きになる人が続出の逸品。豚の脂、八角、味付けが強いのも特徴だ。

魯蛋(煮つけ卵:15元) もオーダーしたい  ©TRIPPING!

 

蛤蜊雞湯 (アサリと鶏のスープ) 60元

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付け合わせにぜひ頼みたいのが、出汁の旨味が印象的な蛤蜊雞湯。トロトロに煮込まれた鶏肉に、浅蜊の旨味がしっかりと合わさっている。控え目な味付けで、その旨味がストレートに主張してくる。

 
行列が耐えないだけあり、個性の光る「金峰魯肉飯」の魯肉飯。現地の味が気になるなら訪問する価値のある一軒だ。

 
(text : yuya)

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