香港
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【特集】フォトジェニックな夏の香港 vol.4

旅のスタートは機内から! 香港航空で行く、香港の旅

 
香港の旅のはじまりは、機内から……。“新しい香港”を代表する航空会社「香港航空」は、独自のホスピタリティーとサービスで、香港までの快適な空の旅を提供している。

2006年に設立された香港航空は、“Where Hong Kong Begins (香港がはじまるところ)”をスローガンに、機体やシートカラー、乗務員のユニホームには、香港レッドを起用し、到着する前から“香港”を感じられる空間とサービスで、乗客を迎え入れている。また機体は、香港の標章である「バウヒニア」の花をイメージしたデザインが目を引く。

 

日本8都市と香港をつなぐ香港航空

写真提供:香港航空

現在は、日本8都市(東京、大阪、札幌、岡山、米子、宮崎、鹿児島、沖縄)と香港を週82便で結び、その先、香港からはバンコク、バリ、ホーチミン、ハノイ、上海、ゴールドコースト、ケアンズ、オークランド、ロサンゼルス、バングーバーなど35都市以上のネットワークを持っている。

まごころを込めた香港のおもてなし

写真提供:香港航空

香港航空には、若くてエネルギッシュな客室乗務員たちが揃い、乗客が快適に過ごせるようきめ細やかなサービスに加えフレンドリーな雰囲気で香港流のおもてなしを提供してくれる。

写真提供:香港航空

また、2011年からSkytrax社より4 STARエアラインとして認定され、2018年にはOAG社より定時運行率アジア地区第1位、世界第2位の評価を得ている。

手の届く価格設定。ビジネスクラスで快適な空の旅を

写真提供:香港航空

香港航空のサービスの中でも特に注目したいのがビジネスクラスだ。東京=香港線は9万円台〜と手の届く価格設定でありながらも、フルフラットベッドのシート※を採用するなど、コスパの良さは段違い。プライバシーが守られる1-2-1の配列で全席ダイレクトアクセスが可能なのも嬉しい。また、15.5インチのパーソナルスクリーンは日本語を含む最新映画、テレビ番組、音楽、ビデオゲームなど100以上のプログラムが楽しめる。 ※A330-300(333) 及び A330-200(33V)

写真提供:香港航空

食事は旬の食材を使用し、前菜の後に3種類のメインデイッシュが用意され、香港発の便では著名シェフによる中華料理も堪能できる。

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飲み物はシャンパン、ワイン、ビール、ウィスキーをはじめ、香港式ミルクティ(コーヒー×紅茶×エバミルク)などの香港スペシャルも。

香港国際空港のVIPラウンジ「Club Autus」で過ごす贅沢な時間

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ビジネスクラスの乗客が無料で利用できる、香港国際空港内のVIPラウンジ「Club Autus」は、まるで高級ホテルのような洗練された空間で、広さはなんと1,300平方メートル。第1ターミナルのゲート23近く、ミッドフィールド・コンコースの7階に位置している。

ラウンジの入口からの眺望 ©TRIPPING!

ラウンジ内は、レスティングゾーン、ビジネスゾーン、ファミリーゾーン、シーナリーゾーン(展望ゾーン)、パーソナルケアゾーン、プレミアゾーン(VIPルーム2室)とニーズに合わせて寛げるのも香港航空ならでは。

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全長20mのビュッフェバーでは香港料理をはじめとした様々な料理を味合うことができる。ラクサやラーメンなどの麺類や、香港屋台の定番スイーツ・エッグワッフルのオーダーも可能。ドリンクはスパークリングワインやワイン、ビール、モクテルやソフトドリンクなど幅広くラインアップしている。

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その他にもシャワールームやWi-Fiサービス、清潔なトイレも男女別で完備。営業時間も午前6時~午前1時半までと長く、出発までの時間も有意義に過ごすことができる。

清潔なシャワールーム ©TRIPPING!

尚、ビジネスクラスを利用していない乗客も、350HK$でクーポンを事前に購入することでラウンジ利用が可能だ。

香港航空
www.hongkongairlines.com

  
(text & photo : Daiki Kanazawa)

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