ローカルの若者で賑わう

カクテルをタップから注ぐ！？台北のカジュアルバー「ON TAP」

スタイリッシュな外観で、若い人で賑わう台北のスタンディングバー「ON TAP」。最大の個性は、何と予めブレンドしたカクテルをタップから注ぐ点。カクテルと言えばバーテンダーの技を体感するものという印象があるが、カジュアルにカクテルを楽しめる独特のスタイルは面白い試みだと感じる。

著者撮影著者撮影

提供するカクテルにはオリジナリティがあり、種類も豊富で、リピーターでも十分楽しめる内容。気になったカクテルをオーダー前に試飲させてくれる点も安心だ。

著者撮影

著者撮影

ジン、ディル、ライムを使用したシンプルな一杯だ。一杯目にピッタリのすっきりとした風味が好印象である。

著者撮影

名前の通りIPA(ビール)を使用したカクテルは、ジンの苦みとIPAの苦味をフィットさせており個性的。パッションフルーツの香りが効果的な逸品だ。

著者撮影

これもIPAを使用しているが、烏龍茶とジンジャーを合わせている。麦の香りが非常に強く、更に烏龍茶が合わさり独特のフレイバーだ。個性的であるが、飲みやすいのがポイント。

著者撮影

地元の人たちの織りなす雰囲気が楽しめるBarである。

著者　：　yuya

手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。

著者撮影台湾を代表する朝食メニューと言えば、やはり「豆漿(ドウジャン)」だろう。永和にある「世界豆漿大王」が発祥のお店とされ、1955年に編み出された。歴史はそこまで長くないが、既に人気が定借...続きを読む >

著者撮影台湾らしい名物麺の一つ、牛肉麺。中国本土でも幅広いエリアで食されており、最近東京で流行の兆しを見せている蘭州拉麺も、「蘭州牛肉麺」と呼ばれる事がある。牛骨と牛肉で出汁を取ったスープは味...続きを読む >

著者撮影「苗栗客家菜」は、日本語の情報はほぼ皆無の穴場の料理店だ。料理ジャンルは客家料理。穴場たる所以は立地であり、なにせ台北の市街地からMRTで40分近くかかる北投駅から、更に歩いて25...続きを読む >

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます