香港の摩天楼を見渡すヨーロピアンレストラン「ポピンジェイス」

© The Murray, Hong Kong, a Niccolo Hotel

2018年に香港セントラルにオープンしたラグジュアリーホテル「ザ マレー香港 ニッコロホテル」の最上階にあるのが、ルーフトップレストラン＆バー「ポピンジェイス（Popinjays）」だ。

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「ザ マレー香港 ニッコロホテル」は香港政府の庁舎として利用されていたランドマーク的存在のビルをリノベーションしたアイコニックな一軒。もともとは25階建てだった建物に、新たに増築した26階部分の全てがルーフトップレストラン＆バーとして利用されているため、フロア一面の大きな窓からは香港の見事な夜景をぐるりと一望できる。

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世界トップクラスのシェフが生み出すヨーロピアン・ガストロノミー

アペタイザー「TOMATOES AND PHILIBON MELON」(HK$220＝約3,100円) ©TRIPPING!

レストランで提供されるのは、食材の旬を大切にしたシーズナブルなモダン・ヨーロピアン料理。特にフレンチの技法を巧みに使った見た目にも美しい料理の数々が定評。ユニークなのは、フレンチをベースにしたコース料理に加え、地中海料理に着想を得たタパスや、大皿で提供されるメイン料理など、アラカルトで楽しめるメニューが充実している点。世界中からビジネスマンや旅行者が集まる国際都市らしく、グループでの利用も見越したラインアップが香港らしい。

シグネチャーメニュー「ROASTED BRESSE CHICKEN」（HK$1,200=約17,000円）※数名でシェア可能。写真は１人前 ©TRIPPING!

コース料理は、火曜日から木曜日までは、週ごとに変わるテイスティングコース「シーズナル・デギステーション・メニュー（SEASONAL DEGUSTATION MENU）」（４コースHK$980＝約14,000円 / ６コース HK$1,280＝約18,000円）を提供。世界のワインを知り尽くしたソムリエによるワインペアリングも合わせてオーダーしたい。

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金曜日と土曜日は、オリジナルカクテルとのマリアージュを楽しむユニークなコース「バーズ・オブ・ア・フェザー（BIRDS OF A FEATHER）」（HK$1,280＝約18,000円　※料理のみはHK$990＝約14,000円）を提供している。

コース以外にも、アラカルトメニューも充実しているので、目的に合わせて選ぶことができるのも魅力のひとつ。

デザート「CITRUS MERINGUE」（HK$130＝約1800円） ©TRIPPING!

香港の夜景に酔いしれるバー

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食事の後に訪れたいのが隣接するバー。近隣で働く金融マンも集まる洗練された大人のムードが漂う。夜風に吹かれながら夜景を楽しむなら、居心地のいいソファが並ぶテラス席へ。セントラルの摩天楼が放つ鮮やかな光と、その先にビクトリアハーバーが覗く、ここでしか味わえない絶景を満喫したい。

クラシックなカクテルはもちろん、バーテンダーに好みを伝えて自分だけのビスポークカクテルをリクエストすることだってOK。バースナックが充実しているのも嬉しい。

 
ポピンジェイス（Popinjays）
https://www.niccolohotels.com//the_murray_a_niccolo_hotel_hong_kong/popinjays
日本からの問い合わせ : 03-6441-0539 （ワーフホテルズ）