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観光
クルーズデビューは香港から! 後編

1泊2日香港の旅をプラス! 香港発着のクルーズ旅行なら欲張り派も大満足

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米大手クルーズ会社「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」から2019年4月にデビューしたアジア向け大型客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」がすごい! という噂を聞きつけ、早速乗船してきた編集部。1泊1万円台から、しかも食事もエンターテインメントもクルーズ代金に込みという抜群のコスパと、洋上とは思えないハイテクな最先端アクティビティに驚きの連続。そんな感動とともに客船の魅力と特徴をお届けした前編に続き、後編ではおすすめの発着地である香港で楽しむプラスαの旅をご紹介します。



写真提供:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

 
日本からの飛行時間が短くアクセスしやすい香港から出発するクルーズ旅行はクルーズ初心者に断然おすすめ! 「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の香港発着の航路は、ベトナムの人気リゾート・ダナンや美しい海の広がるフィリピンの島々、沖縄など、アジアの人気観光地を巡るラインナップ。

しかも、乗船前に前泊すれば香港観光も満喫できるから、あれもこれも楽しみたい欲張り派も大満足なはずです。


写真提供:香港政府観光局

そこで、今回はクルーズ旅行の前に1泊2日で楽しむ、弾丸香港旅行のモデルコースをご紹介。定番の人気観光スポットから最旬のニューアドレスまで効率的に観光できるプランです。乗船前から旅スイッチ全開でいざ出発です!

 

1日目 香港到着 → 香港島の散策

AM 香港へ向けて出発

クルーズ乗船前日に香港へ向けて出発。観光をたっぷり楽しむために、午前中の便をチョイス。

PM 香港着、ホテルチェックイン

香港到着後は、ホテルにチェックイン。ホテルはクルーズターミナルがある九龍サイドを選ぶのがおすすめ。チェックインの後は、香港島の観光へ出発。

16:00 カルチャー発信地「PMQ」へ 


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香港島でまず向かうのは、おしゃれなレストランやショップ、アーティストのスタジオなどが入るカルチャー発信地「PMQ」。もともとは警察官の宿舎であった建物をリノベーションしていて、香港のトレンドスポットのひとつとして人気です。クリエイティビティ溢れるアイテムを販売するショップや若手デザイナーのアクセサリーショップなどがあり、こだわりのお土産を探すのにもぴったり。


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■PMQ
http://www.pmq.org.hk/

16:45 オールド・タウン・セントラルを散歩


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PMQのあるハリウッド・ロード周辺の「オールド・タウン・セントラル」は散歩が楽しいエリア。近年は、アーティストが大胆に描いたストリートアートが話題で、ミッドエスカレーターの壁にある、アーティスト・香取慎吾さんの作品は特に人気です。その他にもいたるところにインスタ映えするスポットが点在しています。


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散歩のお供にしたいのは、老舗の焼き菓子店「泰昌餅家(タイチョン・ベーカリー)のエッグタルト。サクサクのクッキー生地のエッグタルトは病みつきになる味わいです。


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■オールド・タウン・セントラル
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/old-town-central/index.jsp

17:30 アート&ヘリテージスポット「大館」へ


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ハリウッド・ロードをさらに東に進むと見えてくるのが2018年にオープンした最旬アート&ヘリテージスポット「大館(タイクン)」。セントラル警察署の建築群をリノベーションした施設で、アートギャラリーを中心にカフェやショップが入居し、香港の歴史や文化、デザインやアートの最前線を感じることができます。車のタイヤホイールを使用したデザインが印象的なギャラリーのほか、築170年を超える歴史的建造物がならび、感性が刺激されること間違いなしです。


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■大館(タイクン)
https://www.taikwun.hk/en/

19:00 香港を一望する展望エリア「ザ・ピーク」へ


写真提供:香港政府観光局

香港島観光のハイライトは、島内で一番高い場所にある「ザ・ピーク」で。まばゆい光をまとった摩天楼を眼下に望む香港屈指の絶景を堪能しましょう。「ザ・ピーク」には、金床型の「ピークタワー」や、広々とした「スカイ・テラス428」など展望台が複数あり、それぞれに観光客で賑わっています。


写真提供:香港政府観光局

写真提供:香港政府観光局

絶景を眺めながらのんびり食事を楽しむなら石造りの邸宅レストラン「ザ・ピーク・ルックアウト」やオーセンティックな香港料理を楽しめる「ルーフェン」へ。旅の初日にふさわしい思い出に残るディナーになるはずです。


写真提供:香港政府観光局

写真提供:香港政府観光局

■ザ・ピーク
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/top-10/the-peak.jsp

■The Peak Lookout(ザ・ピーク・ルックアウト)
https://www.epicurean.com.hk/restaurant/the-peak-lookout/

■Lu Feng(ルーフェン)
https://www.epicurean.com.hk/restaurant/lu-feng/

21:00 スターフェリーにのって九龍へ


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高い位置から絶景を堪能した後は、100万ドルの夜景を誇るビクトリア・ハーバーへ。香港島からスターフェリーに乗船すれば、海上から美しい景観を眺めることができます。スターフェリーは1988年に操業を開始し、古くから市民の移動手段として利用されてきた船。ノスタルジックな洋上散歩もまたオツなひとときです。九龍(チムサアチョイ船着場)へ到着したらホテルへ。

 

2日目:チムサアチョイ散策→クルーズ乗船


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乗船当日は、客船のチェックインがはじまるお昼すぎまで九龍観光へ!

9:00 香港のローカルフードの朝食


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2日目の朝は、香港らしい朝食から。ローカルフードの食堂でスタートです。香港で朝食の定番といえば、熱々に煮込まれたお粥。魚介や豚、鶏の出汁が効いたスープでクタクタに煮込まれたお粥は胃腸に優しく朝食に相応しい一品。


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さらに、朝からやっている麺料理の食堂を訪れるのも一案。ぜひ味わいたいのは、ぷりっぷりのエビがごろりと入った海老の雲呑麺。優しい味わいのスープと弾力のある細麺、さらに旨味たっぷりの海老雲呑のハーモニーは絶妙です。

10:00 アベニュー・オブ・スターズ散策


写真提供:香港政府観光局

朝食の後は、2019年にリニューアルオープンを果たした「アベニュー・オブ・スターズ」へ。著名な景観設計家や香港を代表するデザイナーが集結し、唯一無二の美しい通りがビクトリア・ハーバーに誕生しました。「アベニュー・オブ・スターズ」は香港映画の歴史に残るスターの手形が100以上もならぶ香港屈指の観光スポットで、ブルース・リーの銅像があることでも知られています。


写真提供:香港政府観光局

写真提供:香港政府観光局

■アベニュー・オブ・スターズ
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/themed-attractions/avenue-of-stars.jsp

11:00 NEWオープンのショッピングモール「K11 Musea」へ


写真提供:K11 Musea

「アベニュー・オブ・スターズ」沿いに2019年8月にオープンしたショッピングモール「K11 Musea」をいち早くチェック! ビクトリア・ハーバーの水の流れをイメージした流線が印象的なモダンな建物には巨大なグリーンウォールが施され、デザイン性の高さにも注目が集まっています。館内にはショップやレストランのほか、多くのギャラリースペースがあり館内のあちこちにもアート作品が飾られています。レストラン&カフェも45軒と充実のラインナップ。香港やアジアの人気レストランやカフェが多数出店しているので、好みの店を見つけてランチを楽しみましょう。


写真提供:K11 Musea

写真提供:K11 Musea

■K11 Musea(K11 ミュゼア)
https://www.k11musea.com/

昼食の後 ホテルに戻ってクルーズターミナルへ

昼食を済ませたらホテルで荷物をピックアップして、いざ「カイタック・クルーズターミナル」へ。「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」のチェックインカウンターで荷物を預けチェックインを済ませたら、出国審査を通りいよいよ乗船です。

15:00 乗船

乗船後は、部屋で一息ついてから船内を探検です。迷子になりそうなほど広い船内にテンションUp! スーツケースはポーターが運んでくれるので身軽なのも嬉しいかぎり。

17:00 出港

いよいよクルーズ旅行のスタート。徐々に遠くなっていく香港の景観をデッキから眺めていると旅の始まりを実感することができます。

 

香港発着のクルーズ旅行なら初心者でも気軽にトライできる!

写真提供:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

日本から飛行機でアクセスしやすい上に、前泊すればプラスαの旅まで楽しめる香港発着のクルーズ旅行。観光の中心地からクルーズターミナルまでが近いのも安心です。クルーズ初心者にぜひおすすめしたい「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」香港発着の航路はこちら。

沖縄・フィリピンクルーズ 7泊8日

■出航日:2019年12月22日
詳細はこちら>

■出航日:2020年1月2日
詳細はこちら>

ベトナムショートクルーズ 4泊5日

■出航日:2019年12月18日
詳細はこちら>

■出航日:2019年12月29日
日本人コーディネーター乗船のクルーズになります。
船内新聞も日本語になり、日本語による乗船説明会、下船説明会があるため安心です。ダイニングのメニューも日本語になります。さらに、日本語寄港地観光の設定があります。
詳細はこちら>

ベトナムクルーズ 5泊6日

■出航日:2020年1月09日
詳細はこちら>

沖縄クルーズ 4泊5日

■出航日:2020年01月14日
詳細はこちら>

 

香港の最新情報は、HPでチェック!

香港へ旅行の際は、香港の観光情報やイベント情報、最新のトレンドを香港政府観光局のウェブサイトでご確認ください。香港の情報がぎっしり詰まった「香港公式ガイドブック」のe-bookもお見逃しなく!

HP: http://www.DiscoverHongKong.com/jp/index.jsp

ロイヤル・カリビアンでやりたい事を応募してクルーズグッズを当てよう!

2019年11月11日(月)より、ロイヤル・カリビアン創業50周年を記念して、キャンペーンを実施します。期間中にロイヤル・カリビアンの対象クルーズを新規でお申込みいただいたお客様に、もれなくオリジナルロゴグッズをプレゼントいたします。詳しくはWEBサイトをチェック!(WEBサイトの公開は2019年11月11日(月)からになります)

■取材協力
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル/ 香港政府観光局

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