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- 香港発!最旬グルメシーンを週末クルーズで楽しむ旅 vol.2
© Dream Cruises
アジア初のプレミアムクルーズライン、ドリームクルーズでは、美食の祭典「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」を香港発着のクルーズ船「ワールドドリーム」にて開催中。アジアで活躍する6名のセレブリティシェフとドリームクルーズのシェフチームがコラボレーションし、限定のテイスティングメニューや、エクスクルーシブなシェフズテーブルを実施している。
そこで今回は編集部スタッフが、休みがとりにくい人やクルーズが初めてという人でも参加しやすい“週末クルーズ”に乗船し「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」の世界を堪能。2泊3日の贅沢な美食のクルーズ旅行の様子をお届けする!
1日目 19:00 香港のカイタッククルーズターミナルから乗船!
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今回参加する香港発着の週末クルーズは、出航時間が夜のため、金曜日に休みをとって午前中の便で香港へ! 休みのとりにくい人や、クルーズが初めてという人にもぴったりの、香港近郊の海を巡る航程だ。
香港到着後は、乗船時間まで香港の街でのんびりしてから、カイタッククルーズターミナルへ。乗船する「ワールドドリーム」は香港を母港とするプレミアムクルーズライン。2017年11月に就航して以来、注目を集めるクルーズ客船のひとつだ。
全長335m、全幅40m、総トン数が約15万トンの客船には、3,376名が乗船でき、鮮やかな船体のデザインも相まって、クルーズターミナルでも一際目立つ存在。
ターミナルでは、ギネス記録のレゴで作られた「ワールド ドリーム」がお出迎え。レギュラーブロックで3ヶ月間で組み立てたそう ©︎TRIPPING!
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カイタッククルーズターミナルのチェックインカウンターにてクルーズチケット、パスポートを提示してチェックイン。
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パスポートを読み取らせることで、自動セルフチェックインも可能。わからない場合はスタッフが丁寧に説明してくれるので安心だ。
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乗船手続きで渡されたクルーズカードは、身分証明と船室のカードキーとして利用。船内のレストランやその他のアクティビティを利用する際も、カードを提示してキャッシュレスでサービスを受け、チェックアウト時にまとめて精算することができる。
手続きが済んだら、いよいよ船内へ!
まさに洋上のホテル!癒しの客室へ
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今回宿泊した客室は「バルコニーデラックスステートルーム」。専用のバルコニーから海上を眺めることのできる人気のルームカテゴリー。約22㎡の広さの部屋は想像以上に開放的で、2泊3日のクルーズ旅行には十分。部屋には、専用のシャワー&トイレが付き、プライベートな時間がきちんと守られる。ちなみに、揺れはほとんど感じることなく快適に過ごすことができた。
クイーンサイズのベッドは、ほどよいクッション性と安定感があり、寝心地も良好。ゆったりと腰掛けられるソファはベッド利用も可能だ。
バルコニーは、2人が座るのに充分なスペース ©︎TRIPPING!
1日目 21:00 香港の夜景を眺めながら、いよいよ出航!
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乗船すると、ほどなくして出航! 2泊3日のクルーズ旅行のスタートだ。地上からとはひと味違う香港の夜景を楽しむことができた。
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出航時には多くのゲストが早速ナイトプールを楽しむ様子も。光の入り方がなんとも幻想的。
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1日目 21:30 ディナービュッフェ
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ワールドドリームには、無料のレストラン3カ所の他、西洋料理や本格中華料理、東南アジア料理、寿司など、バリエーション豊富なレストラン&バーが勢揃い。その数35カ所以上! 今回は、「パームコート」のディナービュッフェへ※。料理のバリエーションが豊富で夜景も楽しめる大人のためのブッフェが評判。
※毎週金曜日は、パレスの乗客限定でBBQを実施していますが、取材時は雨天だったため、室内のビュフェに変更されました。
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この日のスペシャル食材は、沖縄和牛と沖縄あぐ〜豚。グリルされた料理が並んだ。クルーズのディナーで、沖縄食材が楽しめるのは嬉しい限り。特に沖縄あぐ〜豚は、肉が柔らかく脂の甘みが強いのが特徴的。世界各国の食材や料理を味わえるのも、ワンランク上のビュッフェだからこそ。ちなみに、ワールドドリームではJAおきなわとの提携により11月までの間、那覇や宮古島など沖縄に寄港する客船にて、定期的に沖縄和牛と沖縄あぐ〜豚を使った料理を提供している。※パレスの乗客限定のBBQでの提供になります。有料レストランの特別メニューでもお楽しみいただけます。
バケット類はハードタイプからフォカッチャまで種類が豊富 ©︎TRIPPING!
海老のグリルや、本格ソーセージは特に人気 ©︎TRIPPING!
サラダの具材は9種類。野菜をたっぷりとれるのが嬉しい ©︎TRIPPING!
エビ等沢山の具材がたっぷり入った広東焼きそば ©︎TRIPPING!
スイーツは豪華絢爛。美しくカッティングされたフルーツからケーキまで目移りしてしまう ©︎TRIPPING!
1日目 22:30 ワインテイスティングのワークショップに参加
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「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」では、美食に加えて“美酒”も堪能することができる。取材時に船内で行われていたのは「ワインテイスティング」のワークショップ。オーストラリアの老舗ワインメーカー・ペンフォールズとのコラボレーション企画で、白衣を羽織って参加するのがユニークだ。
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ワークショップの内容は、3種類のワインをブレンドし、各ワインの割合を当てるというもの。ワインをよく観察し香りを嗅ぎ、テイスティングにチャレンジ。
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各国から乗船しているワイン好きが参加。盛り上がりをみせた。
1日目 23:30 24時間営業のレストランで夜食
24時間営業のレストラン「ブルーラグーン」は屋台スタイルでの東南アジア料理を提供。23時過ぎに訪れると、店内は夜食を求め多くの人で賑わっていた。尚、夜食は日替わりで6種類。一皿5香港ドルとどれも手頃で小腹が空いた時に軽食を取れる場所があるのが嬉しい。
水餃子は、小ぶりで愛らしくもむっちりした皮の存在感が秀逸 ©︎TRIPPING!
夜食には嬉しいサイズの香港麺は具材が充実。スープはあっさりしていて優しい味わい ©︎TRIPPING!
2日目 8:00 「ドリームダイニング」でモーニング飲茶
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乗船2日目は、アジア&西洋料理を提供するメインダイニング「ドリームダイニング」で、飲茶の朝ごはんからスタート。
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セットメニューは、点心やお粥、麺料理など、6種類と豊富で、朝からついつい食べ過ぎてしまう充実の内容。
香港の伝統的なお粥「ピータン粥」。ごろごろっとたくさん入ったピータンの旨味とスープの旨味が重なり、じんわりと体に染み込みる ©︎TRIPPING!
海老焼売は、海老のプリプリとした食感が魅力 ©︎TRIPPING!
上海小籠包はデザートとして。ハスの餡がふんわり皮に包まれていて、口の中で甘さがじゅわ~っと広がり、皮ももっちりし過ぎず、厚みも程よい ©︎TRIPPING!
香港麺は安心のフォルム。極細麺を固めに茹でているので舌触りが良く、スープも雑味が無く自然な甘みに包まれる ©︎TRIPPING!
2日目 10:00 メインプール&ウォータースライドパークへ
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朝食の後は、メインプールデッキでバカンス気分を満喫。プールサイドには、4つのジャグジーやキッズ用プール、プレイグラウンドも完備している。
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ウォータースライダーは、スピード型、回転型など様々なタイプがあり、子供用を含め6台も! スピード型は、一気に垂直落下するフリーフォール並みの刺激を感じることができ、回転型は、複雑に構成されたチューブが回転することで、スイングなどの動きや速度の変化を楽しむことができるのが面白い。
2日目 12:00チャン・クォック・ケウン氏の特別メニューのランチ
ウォータースライドパークで思いきり遊んだあとは、「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」のスペシャルイベントのひとつ、セレブリティシェフによる特別メニューのランチへ。
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取材時は、ミシュラン 1 つ星を獲得し、中国料理世界大会の世界チャンピオンでもあるセレブリティシェフ、チャン・クォック・ケウン氏による“海と航海”をコンセプトにした4品のハーフコース料理が提供された。
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一皿目は、鮑、帆立貝、海老・海ぶどうの冷菜明るい彩りが食欲をそそる一品。
柔らかく蒸し上げた鮑は、生の状態より旨味が凝縮し、歯応えも柔らかくもっちりとした食感。
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二皿目は、烏骨鶏とコンク貝で丁寧にとったスープ。具に入っている桃のジュレの食感がアクセントに。一口含めば、最高の状態で調理された、凝縮した旨味と滋味がじんわり染み渡る。飲み進めるほどに、また次の感動がやってくる。
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メインは羽太とアスパラにトリフを添えて。餡の下に卵白が敷き詰められている。まずは、視覚で食欲を刺激してから、ひと口ごとに変わりゆく味わいを楽しむ。優しい餡が、羽太の繊細な味を引き立てている。
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デザートは楊枝甘露とライスボールの組み合わせ。ポメロとマンゴーの甘酸っぱさにココナッツミルクの甘味が加わっているものの、全体的には甘さ控え目でさっぱりした口当たり。
時に繊細に、時にシンプルで大胆に。食感と味の華やかさを表現している料理を最後まで楽しむことができた。
尚、セレブリティシェフによる特別メニューのランチは各シェフが乗船している際に味わうことができる。
2日目 14:00 トレーニングジムへ
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グルメ三昧のクルーズ旅行だからこそ、体調管理も重要! ワールドドリームのトレーニングジムには、サイクリングマシーン、ランニングマシーンをはじめ、最新機器の各種フィットネスマシーンが設置されている。
素晴らしい海の景色も楽しみながらのトレーニングは、自然とモチベーションが上がり予想以上にカロリーを消費することができた。
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特にランニングマシーンは素晴らしい眺望を前に走ることができるので、気持ち良さは折り紙付き!
2日目 16:30 ティファニーとコラボレーションしたハイティー
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ティファニーとコラボレーションしたアフタヌーンティーセットが楽しめる「ティファニーハイティー」は洋上では初めての試み。
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3段のティースタンドの上段には、ティファニーブルーのマカロンやホワイトチョコレートのリボンをかけたケーキはフォトジェニックで、食べるのがもったいないほど可愛らしい。
2日目 19:00 船上でサンセット観賞
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クルーズ旅行の醍醐味のひとつが、洋上でのサンセット観賞。海から吹く爽やかな風を感じながら、水平線に日が沈むのをのんびり待つ時間は、なんとも贅沢。優雅な気分に浸ることができる。
日が沈み、いよいよ「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」のハイライト、セレブリティシェフによる“シェフズテーブル”へ! ワクワクしながら、会場へ。
「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」旅行記の後編では、3つ星シェフによるエクスクルーシブなシェフズテーブルの様子や、下船後の香港島散策の様子をお届け。
スイートルーム「パレス」と美食を楽しむ!
「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」をパレスに宿泊しながら堪能するお得なパッケージプランは要チェック!
<お得なポイント>
・宿泊は、専用施設や様々な特典を備える極上のスイート「パレス」
・期間中の土曜日ランチもしくはディナー時に、セレブリティシェフによる4handsメニューを無料で楽しむことができる
・成田空港もしくは羽田空港発着 香港往復のキャセイパシフィックの航空券がセットになっている
テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー
・開催期間:2018年6月8日(金)〜2018年11月23日(金)
今後ご利用いただける9月以降のクルーズスケジュール
9/14-9/16 9/28-9/30 |
ワン・タッコン氏(中国料理 / 日本料理) |
---|---|
10/5-10/7 10/19-10/21 |
ヴィッキー・チェン氏(フランス料理-中国料理) |
11/9-11/11 | クリスチャン・ヤン氏(インターナショナル料理) |
11/23-11/25 | マーティン・ヤン氏(インターナショナル料理) |
取材協力 : ドリームクルーズ
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