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セレブリティシェフのクルーズデビューも!

香港発!最旬グルメシーンを週末クルーズで楽しむ旅 vol.3

シェフズテーブルの会場「ヴィンテージルーム」 © Dream Cruises

アジア初のプレミアムクルーズライン、ドリームクルーズで開催中の美食の祭典「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」の世界を編集部スタッフが堪能。2泊3日の贅沢な美食の旅の様子をお届け!

前編はこちら>

日が沈み、いよいよ「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」のハイライト、セレブリティシェフによる“シェフズテーブル”へ!

 

2日目 20:00 3つ星レストランのシェフ、アルヴィン・レオン氏によるシェフズテーブルへ 

お待ちかね、2日目の夕食はアルヴィン・レオン氏によるシェフズテーブル。「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」の、まさにハイライトだ。

アルヴィン・レオン氏は、ミシュラン3つ星を獲得した“分子ガストロノミー”の専門家。何世紀も前から使われている食材や伝統的なレシピに、現代的な技術や趣を融合させコンテンポラリーな味へと昇華させた、今までにない料理を生み出していることで称賛されている。

今回は、“海と航海”をテーマにした6品のコース料理が供され、アルヴィン・レオン氏のオリジナリティに溢れ才気みなぎる食の世界を堪能することができた。

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アミューズは“海の真珠”と命名された逸品。ドリームクルーズのアイコンカラーであるターコイズカラーが美しい一皿だ。スプーンには海苔と干し海老粉、その上にパールを模した一口大の球体が。プチッと弾けた瞬間に海老の濃厚なスープが口に広がる。

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続いて、おこげの上にキャビア、北海道産の帆立貝と海胆、スナップエンドウが添えられた一品。雲丹とキャビアの異なる塩味が絶妙な演出をもたらし、スープと交わることで見事に融合。最後にスナップエンドウの青さが追いかけてくる。おこげのカリカリ感としっとりとした帆立の異なる食感も面白い。

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食べるたびにワクワクさせられる、フォアグラを使った一皿。フォアグラの火入れが素晴らしく、塩味が立つアイスクリーム、チェリーの酸味、くるみサンドの組み合わせが重層的な味わいを作り出している。口にした瞬間の味わったことのない意外性は、心地良い驚きが伴うほど。フォアグラの付け合わせには様々なバリエーションがあるが、このような発想は中々ない印象。

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続いて、蓮の香りが特徴的な銀ダラの料理。銀ダラは身離れがよく繊維質がしっかり感じられる。熟成プラムの酸味と甘みが、やや淡白な白身の魚を超えてくる強いインパクトを作りだしている。今まで、出会ったことない味付け。

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料理の最後を締めくくるのは、リゾットに金箔をのせた深みのある鮑を添えた一皿。やや芯を残したお米に、チキンブイヨンと和の出汁の旨みがしっかりと染み込み、優しく包み込むような温かな香りと、深い味わいを感じられる。

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砂浜をイメージしたデザートは、遊び心とサプライズに溢れた演出が楽しい。ブルーハワイリキュールで海。ヤクルトバブルは波。パパイヤアイスは太陽。ピナコラーダは砂浜。メレンゲは海藻というアレンジに遊び心を感じる。

アルヴィン・レオン氏によるコースは、プレゼンテーションが素晴らしく、心地良い驚きに満たされる料理ばかり。初心者から玄人まで、味覚だけでなく、見た目や香り、音、舌触りまで、五感を総動員して楽しむ料理は、幸せな気分になれること必至だ。

6人のセレブリティシェフによるシェフズテーブルは、シェフが入れ替わりながら、11月までの間に残り6回開催される。※要予約

 

2日目 23:00 ウィスキーテイスティング

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洋上初となるジョニーウォーカーハウス™で体験できるウィスキーテイスティングにもトライ。ジョニーウォーカーハウス™では、バーの床には樽材を使用するなど、ジョニーウォーカーを作る全ての要素が詰まっている。さらに、テイスティング後に、ここでしか手に入らない限定ウィスキーを購入することもできる。

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ウィスキーには、様々な個性や魅力のあるフレーバーが備わっており、テイスティングではそれがどのような物に似ているか表現したり、何由来の香味かを分析するアカデミックな内容。

見とれてしまうほどバータンダーの所作が格好いい©︎TRIPPING!

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今回テイスティングしたのは、スモーキーアップルのような味わいのゴールドラベル、バニラのような味わいで飲みやすい18年もののプラチナムをはじめ、全部で5種類。それぞれに味わいが異なり、貴重な体験に。

 

3日目 5:00 サンライズ観賞と朝食

© Dream Cruises

最終日の朝は、水平線から上がる美しいサンライズから。1日のはじまりを船上で贅沢に過ごしていると改めて実感することができる。

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サンライズの余韻を存分に堪能した後、インターナショナル料理、中華料理、インド料理など豊富な品揃えが魅力のビュッフェ形式のレストラン「リド」にて朝食を。眺望が良く、ゆったりと食事を楽しむことができる。

アジアのクルーズラインらしく、中華に加えて和食やインド料理など幅広いラインアップが揃う©︎TRIPPING!

 

3日目 9:00 香港カイタッククルーズターミナルへ入港

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美食を堪能した2泊3日のクルーズ旅行もいよいよ終盤。香港の高層ビル群が近づいてくる。

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洋上から眺める朝の香港は、夜景と異なりどこか趣ある光景。

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タラップが見えてくる頃には乗客が続々とデッキに出て接岸する様子を見学。ドリームクルーズがターミナル前でぐるりと反転し、あっという間に接岸だ。

 

3日目 11:00 香港島を散策

香港から日本へのフライトは夕方発ということもあり、香港島まで足を伸ばして散策。週末クルーズでは、乗船の前後に、香港観光もできるのも嬉しいポイント。

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近代的な様相の中に、昔ながらのアジアの街並みが随所に残る香港島。活気のある街は、歩いているだけでも楽しい。思わず足を止めたくなるカフェが至る所にあるのも魅力のひとつ。

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近年は、古い建物の壁に描かれた様々なストリート・アートが香港島の名物に。中環のオールド・タウン・セントラルエリアには、香港在住のアーティストによる斬新なストリート・アートがたくさん。旅行者やインスタグラマーの撮影スポットとしても人気を集めている。

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香取慎吾さんの作品。世界一長いエスカレーターとしても知られるミッドレベルエスカレーターの側面、Shelley Streetに描かれている©︎TRIPPING!

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ランチは、1970年代の香港にあるドラゴンのヌードル道場をコンセプトにしたカジュアルレストラン「Dragon Noodles Academy」へ。

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名物料理は、ロブスター・ヌードル。手打ちで伸ばして茹でた長い麺が特徴的で、濃厚なロブスターの旨みが強いスープと見事に絡む一品。

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香港島の散策を楽しんだ後は、一路日本へ。日曜日の夜に帰国できるのも、週末クルーズだからこそ。

 
アジアの最旬グルメシーンが勢揃いしたドリームクルーズの「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」の旅を通して、地上とはまた違う、洋上の旅の魅力を存分に感じることができた。

クルーズを楽しみながら、セレブリティシェフの料理や食のワークショップを楽しむ、今までにないユニークな美食の旅に出かけてみるのはいかがだろうか。

 

スイートルーム「パレス」と美食を楽しむ!

「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」をパレスに宿泊しながら堪能するお得なパッケージプランは要チェック!

<お得なポイント>
・宿泊は、専用施設や様々な特典を備える極上のスイート「パレス」
・期間中の土曜日ランチもしくはディナー時に、セレブリティシェフによる4handsメニューを無料で楽しむことができる
・成田空港もしくは羽田空港発着 香港往復のキャセイパシフィックの航空券がセットになっている

お得なパッケージプランはこちら>

 
特集vol.2では、編集部スタッフが、休みがとりにくい人やクルーズが初めてという人でも参加しやすい“週末クルーズ”に乗船し「テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー」の世界を堪能。2泊3日の贅沢な美食クルーズ旅行の様子をお届けする。

テイスト・ザ・ドリーム – ワイン&ダイン・アットシー

・開催期間:2018年6月8日(金)〜2018年11月23日(金)

今後ご利用いただける9月以降のクルーズスケジュール

9/14-9/16
9/28-9/30
ワン・タッコン氏(中国料理 / 日本料理)
10/5-10/7
10/19-10/21
ヴィッキー・チェン氏(フランス料理-中国料理)
11/9-11/11 クリスチャン・ヤン氏(インターナショナル料理)
11/23-11/25 マーティン・ヤン氏(インターナショナル料理)

詳細はこちら>

 
取材協力 : ドリームクルーズ
 

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