「台湾カステラ抹茶苺」や人気No.１ヌードルの季節限定メニューが登場！「春水堂」に春到来

AUTHOR /: TRIPPING!編集部

TAG /: 台湾スイーツ; 台湾料理; 日本で楽しむアジアの国

＜写真左＞「台湾カステラ抹茶苺」（６月14日までの季節限定メニュー）…980円（税込）／＜写真右＞「台湾カステラフルーツ」（通年メニュー）…900円（税込）　写真提供：春水堂
タピオカミルクティー発祥のお店として人気を誇る台湾発の「春水堂」から、春の訪れを告げる台湾スイーツ＆台湾ヌードルが期間限定で新登場している。

本文を読む

昨今日本で人気を集める台湾カステラ。大手コンビニにも並び、台湾カステラ専門店が続々登場しているとあって、すでに味わったことがある方は多いはず。

そんななか春水堂に、2022年３月より台湾カステラの新メニューが登場。昨年９月より期間限定販売していた「台湾カステラほうじ茶マロン」が好評を呼んだことから、このたび通年で並ぶ定番メニュー１品と、期間限定メニュー１品の２種の新作台湾カステラが出揃った。

通年販売となる「台湾カステラフルーツ」は、苺とマンゴーをトッピングした一品。フルーツの下にあるミルクティー生クリームは、無添加の茶葉を使い店舗で淹れた紅茶を混ぜて作っている。さらに別添えのはちみつにも紅茶が入っていて、芳醇な香りを堪能できるはずだ。

６月14日（火）までの期間限定となる「台湾カステラ抹茶苺」は、ほろ苦い宇治抹茶が香る一品。苺ピューレを混ぜた淡いピンク色の生クリームの上には、宇治抹茶が入ったカスタードクリームがふんだんに絞ってあり、さらに苺とナッツをトッピングしている。見た目も春らしい色合いのスイーツだ。

卵の味がしっかり感じられ、素朴でどこか懐かしさもある春水堂の台湾カステラ。どちらもテイクアウトできるうえ、店内で他のフードやドリンクと一緒に注文するとハーフサイズをワンコインの500円でいただくことができる。

＜写真左＞「蒸し鶏と春野菜のピーナッツまぜ麺」…950円（税込）／＜写真右＞「あさりと菜の花の豆漿鶏湯麺」…950円（税込）　どちらも６月14日（火）までの期間限定販売　写真提供：春水堂
さらにフードメニューにも、期間限定メニュー２品が登場。

まず2017年の発売以来、春水堂不動の人気No.１メニューである「豆漿鶏湯麺」を春限定バージョンにアレンジした「あさりと菜の花の豆漿鶏湯麺」。「豆漿鶏湯麺」は温めた豆乳にお酢をかけ、おぼろ豆腐のような口当たりの台湾の定番朝食「豆漿スープ（鹹豆漿）」に、中華麺を加えた春水堂のオリジナルヌードルメニュー。今回の期間限定メニューはこれをあっさりとした鶏ガラベースに、あさりの出汁をしっかり効かせた海鮮風味のスープに仕上げた。フルフル食感の豆乳スープの中には、春を感じさせる菜の花をはじめ、あさり、塩鶏が入っており、春水堂オリジナルのもちもち食感の中華麺と一緒にいただく。ヘルシーながら満足度が高く、きっとスープを飲み干したくなってしまうはず。

一方「蒸し鶏と春野菜のピーナッツまぜ麺」は、春野菜をたっぷり使った見た目も春らしいメニュー。お店特製のピーナッツダレに、豆乳や黒酢等を加えたソースを中華麺に和えた。トッピングされているのは、レタスやそら豆、かいわれといった春野菜と、卵そぼろ、蒸し鶏だ。コクのあるピーナッツダレと、さっぱりとした春野菜がマッチした春ならではの台湾ヌードルを召し上がれ。

写真提供：春水堂
紹介した４品は、ルミネエスト新宿店を除く全国18店舗で販売されている。ほかにも春水堂には「牛肉麺」や「魯肉飯」「豆花」など、台湾料理好きにはたまらないメニューがずらり！ぜひお近くの店舗へ足を運んでみて。