香港
グルメ
タレと油条との相性抜群!

朝ご飯にぴったり! 香港のお粥の超有名店「生記粥品専家」

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「生記粥品専家」は上環で人気を博すお粥のお店だ。日本でお粥と言うと、どうしても薄味の病人食をイメージしてしまうが、こちらのお粥は味付けが利いていて、朝ご飯にぴったりだ。

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お粥に入る具材は、バリエーション豊富。今回選んだのは……

鮮鯪魚球粥 Fresh Dace Ball Congee(HK$32/Sサイズ)

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魚団子は食感がみっちり、むっちりしており、食べ応えがある。魚を骨ごと叩いているため、風味が強いのが特徴だ。中に香菜、レモングラスなどを混ぜることで、全体を爽やかにまとめている。

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鮮牛肉粥 Fresh Sliced Beef Congee($32/Sサイズ)

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牛肉の薄切りは下味を漬けて片栗粉にまぶしている。こちらは粥自体に強いコクがあるが、タレの薬味をまぶすと更に美味しくなる。

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タレには葱、生姜、ニラが混ぜてある。

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中国や東南アジアで定番の油条。

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お粥や米粉麺に投入すると、鉄板の相性で、香ばしさが加わり、ダブル炭水化物でありながら箸が進んでしまう。お粥単体とは異なる味わいを楽しめる。


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尚、店内は広くないが、満席の場合は、同じく早朝から営業しているお隣の姉妹店「生記清湯牛腩麺家」に案内してくれる。

 生記清湯牛腩麺家 著者撮影

著者 : yuya

手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。

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