タイ
観光
昼間の喧騒がウソのよう

バンコクのお寺「ワット・ポー」は夜のライトアップも素敵!

著者撮影

バンコクのお寺ワット・ポーは、金色の涅槃仏で有名で、観光客のほとんどが訪れる場所です。


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多くの人は昼間に訪れて涅槃仏を鑑賞したり、境内でタイ古式マッサージを受けたりすると思うのですが、実は夜のワット・ポーもライトアップされて素敵なんです。

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昼間の入り口が閉まる夕方18時以降は、南側のChetuphon通りにある入り口から、無料でワット・ポーの境内に入ることができます。


Chetuphon通りにある入り口 著者撮影

中に入ると、ライトアップが始まっています。


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夜のワット・ポーは昼間の喧騒がウソのよう。境内にいるのは、数名の観光客とお坊さんと、ネコたちだけです。

夜のワット・ポーの主役は、この仏塔たち。


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夜空にそびえ立つ仏塔は、黄色い光でライトアップされて美しい。


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境内のところどころにある石像は、夜見るとちょっと怖いかも。


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建物の装飾も、光を反射してキラキラと輝いています。


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夜は残念ながら涅槃仏のお堂やマッサージセンターは開いていませんが、夜ならではの良さがあります。仏塔のライトアップが美しく、入場無料。昼間ほど暑さを感じないのもメリットですね。

美しいワット・ポーのライトアップですが、昼間とは違って閑散としているので1人で行くのはちょっと怖いかもしれません。複数名で行くのがおすすめです。

ワット・ポーの行き方ですが、BTSサパンタクシン駅近くのサトーンピアから船(オレンジの旗のチャオプラヤー・エクスプレス:15バーツ)に乗るのが便利です。最寄りの船着き場「ターティアン」は最近改装中のためかチャオプラヤー・エクスプレスが停まらないので、ワット・アルンの船着き場で下船し、ピア4から出ている渡し船(4バーツ)に乗って「ターティアン」に向かいます。船着き場「ターティアン」からワット・ポーまでは歩いてすぐです。



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