タイ
ビューティー
注目度上昇中!

“美容大国”タイ生まれ! 3大自然派スパプロダクトブランド紹介


Photo by @harnn_japan

美容大国として知られ、多くのコスメ&スキンケアブランドを有しているタイ。素材にこだわったラグジュアリーブランドから、高温多湿な気候のタイでも崩れにくい機能性コスメブランド、気軽に買えるかわいいパッケージのプチプラブランドなどバリエーションも豊か。日本や海外からの注目が高まっている。

同時にマッサージ&スパでも高い評価を誇るタイには、オーガニック素材を用いた自然派ブランドも多数存在。そこで今回TRIPPING!では、日本でも手に取ることができるタイ発3大自然派ラグジュアリーブランドを紹介していく。

本文を読む


THANN(タン)


Photo by @thannjapan

“ウェルネス”をテーマに掲げるナチュラルスキンケアブランドの「THANN」は、ストレス社会を生きる人々に向け、豊かなライフスタイルを提案している。

特に「素肌は、私たちの状態をあらわす“鏡”」として丁寧な素肌ケアのために誕生している背景を持ち、フェイシャル・ボディケア・ヘアプロダクトの有用成分にはアジアならではの選りすぐりの“植物の恵み”を使用。例えば日本人にも馴染み深い「コメ」や「シソ」成分の「ライスブランオイル(コメヌカ油)」「シソ葉/シソ種子エキス」が配合されている商品も。

さらにもうひとつの特徴が「精油(エッセンシャルオイル)」。もっとも原始的な感覚とされる嗅覚を刺激するような極上の香りを生み出すべく、数百種類以上の芳香成分をブレンドし、奥深く繊細な香りによってよりリラックスできるアイテムを取り揃えている。


精油100%配合の「エッセンシャルオイル」 はシナモンのポプリ付き。爽やかな柑橘系のなかに温かみあるスパイスの香りが合わさっており、ストレスにさらされた心身を癒やしてくれる。 Photo by @thannjapan

人気商品のなかでも整肌化粧水の「アストリンジェントトナーSC」は、保湿力を高め肌のキメを整えてくれるうえ、毛穴・エイジングケア・肌荒れ・乾燥が気になる方にもおすすめのアイテム。なおアロマ・ボディ・フェイシャル・ヘアに渡り展開する「THANN」にはメンズ向けの商品も多く、こちらの「アストリンジェントトナーSC」はメンズスキンケアで売上No.1を誇っている。どんな方にもおすすめの一品だ。


「リフレッシュジェル」は爽やかなシトラスミントの香り。リラックスしたいときにこめかみや耳たぶなどにマッサージしながらなじませることで、リフレッシュできる。マスク着用の多い今にもぴったりだ。 Photo by @thannjapan

「THANN」のアイテムは公式サイトで通販が行われているほか、「表参道ヒルズ店」や「東急プラザ銀座店」など東京・大阪の直営店6店舗に加え、「ジェイアール京都伊勢丹」「イセタン羽田ストア(レディス) ターミナル1」の2店舗でも取り扱いがある。さらに「THANN」のプロダクトを扱っているスパ「THANN SANCTUARY SPA」が汐留と赤坂で営業中。自分へのご褒美やとっておきの予定の前に利用してみてはいかがだろう。

■THANN
https://www.thann-natural.co.jp/
■THANN JAPAN 公式 Instagramアカウント
@thannjapan

HARNN(ハーン)


Photo by @harnn_japan

タイでよく採れる米ぬかの固形ソープから始まった「HARNN」は、タイのルーツとアイデンティティを重んじているブランドだ。何世代にも渡って受け継がれてきたタイ独自の知識や技術、伝統を採用するとともに、最新技術を駆使することで自然の力を最大限に詰め込んだコスメの製造に成功している。

ボディ&ヘアケア・フェイスケア・ホームアンビエンス&アロマテラピーにカテゴライズされたアイテムは、ハンドケアアイテムや香水に至るまで幅広く展開。特に特徴的な形のパッケージがかわいらしいソープは「HARNN」の20年に及ぶベストセラーアイテムで、全身に使用でき香りも豊富に取り揃えられており、ギフトにもおすすめの一品。またアロマスプレーを吹きかけて使うお守り袋のようなデザインの「ヴッド アロマティックチャーム」は、バンコクやチェンマイ、トーキョーなどタイ国内外の都市の名前が付けられたユニークなアイテムになっている。


Photo by @harnn_japan

「HARNN」の商品は公式サイトでの通販に加え、Amazonでも購入できるのが嬉しいところ。また「高島屋 横浜店」「阪急うめだ本店 7階ビューティーメゾン」で一部アイテムを手に取れるほか、「阪急うめだ本店」では電話(店舗直通:06-6313-7507)でのリモオーダーにて全商品の案内および購入が可能。お近くの方はこちらを利用してみるのもおすすめだ。なお「阪急ビューティーオンライン」でも通販を実施している。


Photo by @harnn_japan

ちなみにバンコクやサムイ島に加えベトナムや香港にも展開しているスパ業態「HARNN HERITAGE SPA」は、日本にも2店舗進出中。「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」と「ホテルインディゴ箱根強羅」にて施術を受けることができる。

■HARNN
https://www.harnn.co.jp/
■HARNN Japan 公式 Instagramアカウント
@harnn_japan

PAÑPURI(パンピューリ)


Photo by @panpuriofficial

「アジアのベストビューティシークレット」をコンセプトに掲げる「PAÑPURI」は、2003年に始まって以来“クリーンビューティ”であることにこだわりを持つブランド。その名前は古代サンスクリット語で智恵や賢明さを表す「PAÑNA(パンナ)」と、純粋や清潔さを表す「PURI(ピューリ)」の2つの言葉に由来している。


Photo by @panpuriofficial

大きな特徴は、人体や環境に影響を及ぼすかもしれない2,300種類の成分をまとめた「ZeroList™」を所有していること。特許も取得したこのリストに記載されている成分は、ブランド独自のエイジングケア成分「アルナユース™ コンプレックス」に一切使用しないといった徹底ぶりだ。さらにタイのなかでもとりわけ緑豊かなエリアとされるターク州で唯一のオーガニックジャスミンサンバック農園と提携するなど、原材料の調達段階でもクリーンさを維持。また鮮度と効果を最大限に保ったジャスミンを収穫するため、日の出までの早朝わずか2時間のうちに手摘みしたものを使用しているところにも、“クリーンビューティ”のこだわりを感じさせる。


Photo by @panpuriofficial

スキンケア・ヘアケア・バス&ボディ・(ルームフレグランスなどの)ホームに分かれたアイテムのなかでも、やはり「アルナユース™ コンプレックス」を用いたスキンケアラインは人気の商品。「RV アルナユース エッセンス ローション」や「RV アルナユース セラム」などエイジングケアが気になる方にはぜひ手に取ってみてほしい。
またこれらに並んで、より明るい印象の肌へと導いてくれる「ブライトニングケア」に特化した「ロータス」シリーズもチェックしたい。

「PAÑPURI」のアイテムは「伊勢丹新宿店」で手に取れるほか、公式サイトでの通販も。自然素材にこだわり抜いたアイテムでクリーンな美しさを手に入れよう。

■PAÑPURI
https://www.panpuri.com/jp/
■PAÑPURI 公式 Instagramアカウント
@panpuriofficial



何をむ?

国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます

RECOMMEND COLUMN
連載コラム

RECOMMEND
COLUMN
連載コラム