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タイのフェスシーズン前にチェック!

フェスを最高に盛り上げる!タイ国最強ライブバンド「LOMOSONIC」

LomosonicProfile

8月に突入して、日本は夏フェスシーズン真っ只中。まさに週替りで次々と大きな夏フェスが開かれていますね。一方、タイでは以前書いたように雨季が明けた後の11~12月に開催される「冬フェス」が主流です。

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これから年末にかけてタイを訪れる予定がある方はフェスに合わせてみるのもいいかも?大きな音楽イベントはこちらのサイトでチェック&チケット購入可能です。
http://www.thaiticketmajor.com

 
さて、今日はそんなフェスに出演するさまざまなバンド、アーティストのうち個人的にいち押しのバンドを紹介します。そのバンドの名前は「LOMOSONIC」。

2009年に都会派インディーズ・レーベルSmallroomからデビューした4人組(デビュー時は6人)のバンドなのですが、とにかくライブ・パフォーマンスが熱い!

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どれだけ熱いのか、言葉で説明してもピンと来ないと思うので、Youtubeにアップされている動画を観ながら説明していきます。

 

LOMOSONICがおすすめな3つの理由

彼らの熱さが一番分かりやすく発揮されるのはこの曲です。

■LOMOSONIC「クライ・ジャ・ユット・クワーム・ンガオ」(だれが寂しさを止めてくれるの?)MV

 
そしてパタヤのカウントダウン・イベントでのライブ動画がこちら。

この曲はライブを一番盛り上げて終わるため、最後にやることが多い曲です。

 
おすすめな理由その1
全員で一斉にジャンプ! この一体感が半端ない!

まず動画の最初の方に注目してください。周りの友達同士に肩を組ませて、かつしゃがませています。そして全員がしゃがんだら一斉にジャンプ!

客をしゃがませてからジャンプをするバンドはほかにも居ますが、肩を組ませるバンドはほかに見たことがありません。肩を組んでいるおかげで、皆でジャンプをすると会場がぐわんぐわんと激しく波打つんです。その時の一体感と言ったら!

しかも、ライブによっては知らない観客同士にも肩を組ませ、全員が肩を組んでいる状態になることも!

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おすすめな理由その2
100%ダイブ! そして、ファンとの信頼関係!

そして、曲の最後の方ではボーカルのボーイが100%必ず客席にダイブ!しかも、ただのダイブではなくて、観客の手の上に仁王立ちになるという高等ダイブっぷり。

彼らがまだブレイクする前はお客が20人くらいしかいないライブもあったのですが、そんな時でも必ずダイブ! 彼がダイブした先には3人くらいしかお客が集まってないのですが、それでもダイブ! そして、それを受けて観客も必死で受け止めるわけです。怪我しちゃまずいし。ボーカルも必ず受け止めてくれると分かってるからダイブできるわけです。

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おすすめな理由その3
夢は大事! 友達も大事!

さらに、このバンドがライブの一番最後にやる「儀式」があります。
こちらはコーンケーンでやったライブ動画なのですが、この1時間5秒あたりからスタートします。

なにを言っているかと言うと、
「皆両手を挙げろ、両手を挙げろ!
どんな夢を持っている? 夢に進み続けろ、それを安い物にするな!
もし夢があるなら両手を挙げろ! そしてそれを大切にし続けろ!
この拳に約束しろ、夢に向かって進み続けるって!
オーイ! オーイ! オーイ! オーイ!」

と、ライブを観に来た若者に「夢を叶えるために努力すること」を必ず約束させて終わるんです。

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前述の肩を組む場面でも、ライブによっては
「友達の肩を抱け! いい友達というのはどんな時でも抱き合って、その手を離さない友達なんだ」
と言った感じで「友達を大事にしろ」というメッセージを織り込んできます。

文字で書くとちょっと白々しいかもしれませんが、ライブのその現場に居ると、彼らの本気度が伝わってきてこれまた熱いんですね。しかも、年間タイ国内各地で何十回とやっているライブで毎回この儀式をやる、つまり、何万人という若者と約束し続けているわけで、これが僕がLOMOSONICを好きな理由の一つだったりします。

 

覚えておきたい代表曲は?

そんな感じで毎回熱いライブを見せてくれるLOMOSONICですが、前述した「クライ・ジャ・ユット・クワーム・ンガオ」以外にはこんな代表曲があります。ライブ前にチェックしておけば、さらに盛り上がること間違いなし!

 
■LOMOSONIC「トゥン・ウェーラー」(WAKE、時は来た)

「目を覚ます時が来た、再び立ち上がる時が来た。
『負け』なんて言葉はもう充分だ。
だれかのすべてを受け入れるなんてもう懲り懲りだ」

と力強く奮起を促す曲。ライブの最初にやることが多いです。

 
■LOMOSONIC「コー」(WARM EYES、お願い)

2014年で最も話題になったミュージック・ビデオの一つで、この曲やMVで音楽賞もいくつか受賞しています。

かつて愛し合っていたけれど別れてしまった男女が偶然出会って、懐かしい気持ちで近況について話し合っている。温かい眼差しで相手を見つめながら、2人が愛し合っていた過去を愛おしい気持ちで思い出しつつ、でも「また昔のように付き合わないか」とは絶対に言いたくない、といった感情について歌っている曲です。

MVの内容も街で偶然出会った元カレ&元カノがその夜久しぶりにチャットするというもの。ぎこちない会話から徐々に昔の会話のテンポが戻ってきたり、「新しい恋人ともこんな風にふざけたことを話すの?」と尋ねて「相手に恋人ができたかどうか」カマをかけたりするところがタイっぽいです。

 
■LOMOSONIC「カム・タッシン」(HEARTBEAT、決断の言葉)

LOMOSONICは2015年にSmallroomから最大手レコード会社GMM Grammy内のレーベルWE Recordsに移籍をするのですが、その移籍後初のシングルがこの曲になります。

最大手に移籍したことでこれからますますビッグなバンドへの道を歩いて行くであろう、その記念すべき第一歩の曲というわけです。

作詞のところになぜかハンマ・ユウジロウ(範馬勇次郎、漫画『範馬刃牙』シリーズに登場する地上最強の生物)がクレジットされているところも気になります。

そんなわけで今超いち押しのバンドLOMOSONIC、機会があればぜひ観に行ってみてください。彼らは確実に熱いライブを見せてくれるはずです。

 
■LOMOSONIC Facebookページ
https://www.facebook.com/lomosonic

 
(text : fuku)

 
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