タイ
カルチャー
「フェス天国」のタイ

夜風に吹かれながら音楽とビールを!タイで野外音楽フェスティバルに行こう。

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はじめまして。これから月イチペースでタイのエンタメ情報をお届けしていくことになりましたfukuです。記念すべき第1回目はタイの野外音楽フェスティバルについて紹介します。

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「夏フェス」より「冬フェス」が人気

日本だと「夏フェス」なんて言葉があるとおり、野外音楽フェスは夏に集中していますが、常夏の国・タイでは年間を通して大小様々な規模の野外音楽フェスが開催されています。この多さはまさに「フェス天国」と言ってもいいくらいです。

その中でも、朝晩涼しくなる11月~2月の乾季(観光的にもハイシーズンです)にフェスが集中して開催されます。特に盛り上がるのは12月で、大規模な野外音楽イベントが毎週末行われます。

また、高地では夜間の気温が20℃を切るため、普段はあまり着ないような防寒着でおしゃれをして、音楽と共に冬の涼しさも楽しむ高地での「冬フェス」がタイでは人気です。

 

初めてでも安心! おすすめ野外音楽フェス

では実際にどんなフェスがあるのか? 比較的参加しやすい、おすすめフェスをピックアップしてみました。
Noise Market
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インディーズのレコード会社「Panda Records」とサイアム博物館が年3回のペースで開催している音楽&マーケットイベント。サイアム博物館の庭に物販ブースが並び、インディーズのアーティストによるライブが行われます。
ブースではインディーズ・アーティストのCDのほか、ここでしか手に入らないような手作り雑貨も売られていて買い物も楽しめます。
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サイアム博物館の庭は芸能人の結婚披露宴にも使われるような美しい庭。チャオプラヤー川から吹く夜風に当たりながら、芝生に座って聴く音楽はまた格別です。

会場は王宮やワット・アルン、ワット・ポー、パーククローン花市場の近くにあるので定番の観光と組み合わせて行くのにも便利。

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開催時期:2月・5月・11月
会場:バンコク サイアム博物館
入場料:無料
https://www.facebook.com/noisemarketfest

 

パタヤ音楽祭(Pattaya Music Festival)
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2002年から開催されている、国内でも指折りの歴史を誇る音楽フェスティバル。パタヤの街のあちこちにステージが設置され、さまざまなジャンルのアーティスト80組以上が3日間にかけてライブを行います。
パタヤは国内外から観光客が集まるビーチリゾートで、年中お祭をやってるような街なのですが、この期間はさらに街を挙げてお祭り気分を盛り上げます。
なお、会場が街なかにあるため、ホテルと会場の行き来が簡単なのも特徴です。

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開催時期:3月の第3週の金土日(2015年は3月20日~22日)
会場:パタヤ ビーチロードやバリハイ埠頭
入場料:無料
http://pattayamusicfest.com

 

CAT T-Shirts Festival
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©CAT T-Shirts Festival
インディーズ専門のラジオ局「CAT RADIO」が主催するTシャツと音楽の祭典。インディーズのアーティストや若手デザイナー、美大生などがこの日のために自らデザイン&制作したオリジナル・Tシャツ2000種類以上を会場で販売します。さらに、インディーズのアーティスト約20組によるライブも行われます。

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開催時期:8月(2014年は8月2、3日に開催)
会場:バンコク ARLマッカサン駅前広場
入場料:2日通し券300B、1日券200B(※2014年の場合)
http://www.thisiscat.com/
※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。

 

フアヒン・ジャズフェスティバル
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プミポン現国王陛下がジャズを嗜まれることにちなんで、王室の避暑地があるビーチリゾート・フアヒンで開催されているジャズ・フェスティバル。タイ国内外から集まった有名ジャズ・ミュージシャンたちによるジャズ・セッションを楽しめます。

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開催時期:5~8月
会場:フアヒン
入場料:無料
http://www.jazzfestivalhuahin.com/
※年によって開催時期や会場が異なるので注意。

 
CAT EXPO
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これも「CAT T-Shirts Festival」と同じくインディーズ専門のFMラジオ局「CAT RADIO」が主催する音楽フェス。タイで活動するインディーズのアーティストが勢揃いします。

10年近く活動を休止していたバンドがいきなりここで復活したり、レーベルの枠組みを超えたコラボが実現したりと、ほかのフェスでは考えられないような人選や演出、企画が用意される、ユニークなフェスになっています。個人的に一番好きなフェスです。

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開催時期:11月
会場:バンコク ワンダーワールド ラムイントラ通り10km
入場料:2日通し券1000B(2014年の場合)
http://www.thisiscat.com/
※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。

 


Big Mountain Music Festival(BMMF)

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バンコクから車で3時間ほどの距離にあるカオヤイ国立公園。鬱蒼と木々が生い茂り、ダイナミックな自然の風景が広がるこの地区で開催されているタイ国内最大規模の音楽フェスティバルです。観客動員数は2日間で延べ14万人。夕方から翌日の明け方まで、9つのステージにわたって200組以上のアーティストによるライブが行われます。
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ステージデザインや演出も非常にユニーク。昨年開催された第6回は「医療」をテーマに掲げ、ステージに赤十字マークをあしらったり、アーティストが看護婦姿や手術服姿で演奏したり。ニューハーフのTVタレントがLGBTをテーマにプロデュースするステージなんてのもあります。
日本の音楽関係者からも熱い注目を浴びており、日本の音楽フェスとのコラボ企画も進行中だとか。

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開催時期:12月(2015年は12月19、20日)
会場:ナコンラチャシーマー県 ボナンザ・カオヤイ
入場料:2日通し券2000B(2014年の場合)
Web:http://www.bigmountainmusicfestival.com/

 


WONDERFRUIT

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©Wonderfruit Festival

アジアで昨年初めて開催されたライフスタイル・フェスティバル。音楽だけではなくアート作品の展示やエコに関するワークショップ、ヨガ、キッズ向けゾーンなど幅広いアクティビティがあり、ファミリーでも楽しめます。2015年の開催は未定です。
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©Wonderfruit Festival
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開催時期:12月
会場:パタヤ サイアム・カントリー・クラブ
入場料:3日通し券5000B(2014年の場合)
http://wonderfruitfestival.com

 

今回はタイのアーティストが出演するフェスを中心に紹介しましたが、近年は海外の有名DJを招いて盛り上がる世界的イベントUltra、Arcadia、Sensation(これは屋内ですが)といったフェスも次々とバンコクに上陸してまさにフェス天国といった状況です。

 

チケットの値段も日本に比べるとかなり安いので、開催のタイミングに合わせて訪タイスケジュールを練ってみては?

 

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