シンガポール
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中国系家庭料理を食す

チリ・クラブだけじゃない! シンガポールの豪快カニ料理「クラブ・ビーフン」人気店

Photo : Kohei Nishiyama

シンガポールの中国系家庭料理は「ズチャ料理」と呼ばれ、大皿を家族や友人と囲む料理が多く、お祝いや大勢の集まりにはズチャ料理レストランを訪れることが多い。

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シンガポールに点在しているズチャ料理レストランの中でも、地元の人々や日本人在住者に人気なのがティオンバル地区にある「デ・クラシック・ゴールデン・スプーン」だ。高級食材を使用したズチャ料理を味わえることが特徴だ。


Photo : Kohei Nishiyama

スリランカ産の天然物のカニを使った料理が評判の同店だが、中でも「ゴールデン・スプーン・ビーフン・クラブ」はスペシャリテのひとつ。大きなカニをスープで煮て、ビーフンと合わせた贅沢な料理で、カニの出汁をたっぷり吸ったビーフンは絶品。カニ身もたっぷりあるのが嬉しいかぎり。


Photo : Kohei Nishiyama

他にも、豚のスペアリブを甘いコーヒーのソースで炒める「コーヒー・ポーク・リブ」や、衣を付けて揚げた豆腐料理「ディープ・フライ_トーフ」、空芯菜をサンバルソースで炒めた「カンコン」など、ズチャ料理の定番をはじめ100種類以上の料理がメニューに並ぶ。


Photo : Kohei Nishiyama

Photo : Kohei Nishiyama

ズチャ料理ではないが、「バンブークラム」はオーナーのおすすめ料理。スコットランド産の身が柔らかいマテ貝をたっぷりのガーリックとともに蒸しあげた一品だ。


Photo : Kohei Nishiyama

店内には丸テーブルが並び、連日多くのグループで賑わう。よりローカルな雰囲気を感じるなら、屋外の席を利用してみて。


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