シンガポール
グルメ
ローカルスイーツ調査隊vol.3

シンガポールのカフェで出会った緑色(!)のパンケーキ

©TRIPPING!

ブームを通り越しておしゃれカフェの定番メニューの地位を築いたパンケーキ。シンガポールでも日本と同じく、あらゆるカフェでメニューに名を連ねる人気スイーツだ。


フルーツやアイスクリームなどをトッピングするパンケーキは、日本でもおなじみだが、シンガポールには「緑のパンケーキ」なる逸品があると聞きつけ、若者が集まるカフェに足を運んだ。

パンダンパンケーキ9
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今回訪れたのは、MRTブギス駅とラベンダー駅の間に位置するカフェ「Tolido’s Espresso Nook」。バスターミナル「Opp Blk 461」から徒歩8分ほどの場所に位置する。HDB(公団住宅)の一画にあり、店内は地元の若者で賑わっている。

パンダンパンケーキ6
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早速お目当てのパンケーキ「PANDAN PANCAKES(パンダン・パンケーキ)」をオーダー。

パンダンパンケーキ4
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名前を見てピンと来た人もいるとは思うが、パンケーキの緑は南国ならではのハーブ「パンダン・リーフ」によるもの。主にお菓子の色づけに使われている。(東南アジアで緑色のお菓子を見つけたらパンダン・リーフによるものがほとんど。)独特な香りがするハーブではあるが、パンケーキ自体の味を大きく左右するものではないので、ご安心を!

パンダンパンケーキ1
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パンケーキには、バニラアイスに加え、グラマラッカ(椰子糖)のシロップをかけて頂く。コク深く味の濃いグラマラッカのシロップの味わいから、ここが南国であるということに気付かされる。

パンダンパンケーキ8
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こちらのカフェは、ラテアートも定評なので、ラテでホッと一息つきながら、いつもとは違うパンケーキを楽しんでみるのはいかが?

 
編集部スタッフがローカルに人気のスイーツを調査!
ローカルスイーツ調査隊



初回投稿日:2016年1月26日
情報更新日:2019年7月31日(情報追加更新)

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