ミャンマー
観光

ヤンゴン歴史散歩 ~英国統治時代の名残を感じる西洋建築を巡る~

Strand-Hotel

以前ご紹介したストランドホテルは、1901年開業。

英国統治時代に建てられた歴史と趣きある建物です。

『ミャンマーといえばお寺』というイメージが強いと思います。
しかし、イギリスの文豪サマーセットモームやチリのノーベル文学賞受賞詩人のパブロネルーダなどを惹き付けた魅力的な街でもあります。

 

今回はそんな昔の栄華を偲ばせる歴史的建造物のご紹介。
エントリーナンバー1

元総合省庁(Minisiter office)

Ministers-Building-Yangon

1889年〜1905年にかけて建造されました。
場所はダウンタウンの東、テインビュー通り。
残念ながら現在、中に入ることは出来ませんが、まわりから見ることが出来ます。

 

エントリナンバー2

高等裁判所と電信局

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隣り合っているので一緒にノミネート。
共に1900年初頭に建造。今でも現役です。
場所はパンソーダン通りの南(Lower Block)
この二つだけでなく、このブロックは英国時代の影響を色濃く残します。

 

エントリーナンバー3

旧ベンガル銀行

7-bank-of-bengal

1939年に建造。
場所はダウンタウンの中心、スーレーパゴダの南。

 

こんな感じで様々な歴史的建造物があり、そのほとんどがダウンタウンに残っています。

普段と違ったヤンゴンの一面。お気に召したら幸いです。

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