ミャンマー
観光

毎年4月に迎えるお正月はシェダゴンパゴダへ参拝!

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ミンガラーバー、ミャンマー現地レポーターのYasuです。

ミャンマーは酷暑。雨季を前にして最も暑い時期を迎えました。
ミャンマーでは例年4/12〜4/16前後までが水祭り(ディジャン)で、街がディスコのようになり若者を中心に踊り狂います。
そして、水祭りが開けるとお正月がきます。今年は4/17でした。

私は定期的にシェダゴンパゴダに参拝に行くのですが、さすがお正月。沢山の人で賑わっていました。

日本でいうところの初詣というところでしょう。
この時期のヤンゴンはとても暑く、日中は40度近くまで気温が上がります。昼間の酷暑を避け涼しくなった夜に行ってきました。

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シェダゴンパゴダの南側の参道からアプローチをしたのですが、タクシーも人も大渋滞で、なかなか先に進めません。そんな中でもやっと近くまでタクシーで移動し、降りてみると人・ヒト・ひと。
露天の物売りの他にも、サンダルをいれる袋を押し付けてくる子供がたくさんおり、中々なカオスっぷりでした。

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シェダゴンパゴダは小高い丘の上にあり、高低差が随分あります。
普段はエレベーターで上るのですが、功徳があると思いたち、今回は階段を使ってみました。

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果てしなく長い階段の両脇にもお土産物屋さんが立ち並び、翡翠のブレスレットや花、傘、フクロウの置物など『The ミャンマー』なお土産がたくさん並んでいます。

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ようやくメインフロアにたとどり着くと、そこには多くのミャンマー人で溢れていました。

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やはり夜のパゴダの雰囲気は格別です。なんともいえないしっとりとした感じがします。そしてどことなく凛としているのです。
お祈りスポットでは、ブッダの像やシンボルの動物に歳の数に応じて水をかけます。

その後お祈りをするのですが、その仕方が荘厳でなんとも言えない雰囲気で、ミャンマーでもっと頑張ろうという気持ちになるのです。

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ここ、「シェダゴンパゴダ」はとても素敵な空間です。とてもいい気の流れを感じます。
お正月の他にも、年に数回ある満月の日なども独特の雰囲気があります。

特別な日にミャンマーに滞在することができるのであれば、是非とも足を運んでみてください。

【補足情報】
レポーターオススメ度:★★★★★
入場料:8,000ks(約800円)
お手洗いは複数あり、利用するには200ksほどの寄付が必要です。

※先日紹介した、エイチャンターホテルからは、タクシーで5〜10分。料金目安は1,500〜2,000ks(約150から200円)

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