ミャンマー
カルチャー

【国内イベント情報】ようこそリアルなミャンマーへ!ミャンマー祭り2014

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写真提供:ミャンマー祭り実行委員会

知らないことの多い国ミャンマーを知る2日間!

アジア最後のフロンティアと称され、外国資本の進出ラッシュに湧き、急激な経済発展を遂げているミャンマー。しかし取り上げられるのはいつもその著しい経済活動ばかりで、まだまだ馴染みのない国という印象を持っている人も少なくない。

そこで、急成長をする以前から地道にミャンマーへの支援や交流を続けてきている組織が中心となって、リアルなミャンマーを知ってもらおうと昨年スタートしたのが年に1度のお祭り「ミャンマー祭り」だ。今年は、10月18日(土)、19日(日)に東京港区・増上寺にてに開催予定。特に、今年は日本ミャンマー外交関係樹立60周年という記念すべき年。昨年から更にパワーアップしたミャンマー祭りに期待が高まる!

 

民族文化が体験できる「ミャンマー横丁」

ミャンマー各地の民族文化の紹介や、民芸工芸品の紹介・販売といった、ミャンマーを身近に感じることができるブースが出展予定。ミャンマーに関わる企業や団体によるハートフルなおもてなしが楽しめる。ミャンマー女性の美肌の元「タナカ」の体験ブースや、ミャンマー男性の衣装「ロンジー」の試着コーナーも出展予定なので、この機会に是非体験してみよう!

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>>TRIPPING!レポーターによる「タナカ」の記事はこちら

 

「ミャンマー市場」でミャンマー料理三昧!

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オススメは、ミャンマー料理のコーナー「ミャンマー市場」。都内のミャンマー料理店22店が出店予定だ。
特に、ミャンマーの国民食「モヒンガー」(魚のだしのスープの麺料理)は是非味わいたいところ。独特のスープと米麺は、一度ハマると病み付きに。

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>>TRIPPING!レポーターによる「モヒンガー」の記事はこちら

お祝いの時に食べる「ダンパウ」(鳥もも肉の炊き込みカレーごはん)やシャン民族の家庭料理「シャンカウスェ」(丸鶏のスープで絡めた米粉のそば)などの伝統料理も味わえる。

 

その他にもライブステージでは、美しい民族衣装に身をまとった踊り子が魅せる伝統舞踊や、民族音楽なども鑑賞することができる。

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写真提供:ミャンマー祭り実行委員会

秋空の下、ミャンマー文化に触れることのできる2日間。この機会に、ミャンマーを知る第一歩を踏み出してみるのはいかがだろうか?

 

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