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8/17更新

旅好きが気になること「いつ頃から海外旅行できますか?」 〜マレーシア編〜

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新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、観光を目的にした海外への渡航は非常に難しい状況にある。海外旅行好きのみなさんは、ここ数ヶ月の間、今までの旅を振り返ったり、次の旅行に思いを馳せながら過ごしているのではないだろうか。そんな中、気になるのは「一体いつ頃から海外旅行ができるのか?」ということ。

そこで、TRIPPING!では、アジア各国の現在の状況と、観光目的の入国が可能になる時期について、最新情報を定期的にお届けする。今回は、マレーシアについてご紹介。

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マレーシアの最新状況

2020年8月13日のマレーシア保健省の報告によると、マレーシア国内の新型コロナ感染症の累計感染者数は9,129人、新規感染者数は15人、回復者は8,821人、治療中の入院患者数は183人、死者数は125人となっている。

8月31日まで「回復の為の活動制限令」といった独自の政策が発令されており、規制を遵守することを条件に、国内旅行や屋外での商業活動などほぼ全ての社会・経済活動が許可されている。

ただし、マレーシア人の国外渡航やスポーツ大会の開催、パブやナイトクラブといった密となる施設の営業は、引き続き禁止。

 

マレーシアの入国制限措置は?

外国人渡航者の入国は原則禁止だが、2020年6月10日より主要または技術的ポストにある企業職員・技能労働者・知識労働者及びその扶養家族・使用人の入国が許可されるように。また、7月24日からは、マレーシア·マイ·セカンド·ホーム(MM2H)パス保有者に関しても、マレーシア観光芸術⽂化省(MM2Hセンター)による入国許可の取得などの各種条件を満たし、入国後14日間の指定施設での隔離措置に応じる場合のみ、再入国が可能だ。


写真提供:SMIトラベル

写真提供:KL HOHO

 

日本からマレーシアには、いつ頃から旅行できそう?

マレーシア政府観光局によると、現時点では9月以降も引き続き特定の滞在許可(ビザ)を持っている人のみ入国が可能。今後の感染状況を見ながら、二国間で合意が得られた国や地域ごとに、段階的に入国規制が緩和される可能性もあるとのこと。情報のアップデートを待とう。


写真提供:SMIトラベル

参考元
■マレーシア保健省

https://kpkesihatan.com/

■マレーシア政府観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/



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