TRIPPING! トップ × ASEAN × ベトナム × ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」とは?
Loading
2015.9.30 14:58
グッチ:ホーチミンライター
この著者の記事 ベトナム料理
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」。日本の醤油のような役割を持ち、炒めものや煮込み料理に使ったり、つけダレとしてそのまま使ったりと、それなしでは食事ができないほどベトナム料理において使用頻度の高い調味料だ。今回は、ヌクマムとは?というところから、タイの「ナンプラー」との違い、ヌクマムを使った料理などを解説!

本文を読む


 

ヌクマムとは?

IMG_6844

ヌクマム(Nước mắm)は木樽に小魚と塩を漬け込み、4ヶ月~1年ほど発酵・熟成させて作るベトナムの魚醤。日本の「しょっつる」や「いしる」、タイの「ナンプラー」に相当する。原料となる魚は地域によって異なるが、カーコム(Cá cơm)と呼ばれるカタクチイワシ科の魚を使うのがポピュラー。旨味のもとであるグルタミン酸を豊富に含み、料理に使うと、素材の旨味を引き出すだけでなく、味に深みやコクをプラスしてくれる。

名産地として知られているのは、ベトナム北部のカットハイ、南部のニャチャンやファンティエット、フーコック島。特にフーコック島産のヌクマムは最高級とされている。

 

タイの「ナンプラー」との違いは?

原材料も作り方もほぼ同じだが、ヌクマムはナンプラーより魚に対する塩の割合が少なく、発酵期間が短い。味の面では、ヌクマムは魚の香りがより強く、塩分は弱めである。

 

ヌクマムのボトルにある表示「°N」とは?

IMG_7106

スーパーへ行くと、様々なメーカーのヌクマムが並んでいる。ボトルをよく見ると「35°N」といった表示があることに気付くだろう。これは旨味度数(ヌクマム中の窒素含有量。「N」は窒素の元素記号)で、数字が高ければ高いほど香り・旨味が強く、価格も高くなる。度数の低いものは加熱調理用に、高いものはつけダレとして水などを加えて使う(もちろん加熱調理に使っても可)。スーパーには35~40°Nのものが多く並んでいる。

 

この記事のタグ

ベトナム料理
  • ベトナムの情報を

    カテゴリ別にさがす

  • グルメ ショッピングビューティ 観光
    カルチャー ビジネス 基本情報

best

best

“世界の七不思議”にも選ばれた世界遺産「ボロブドゥール遺跡」

インドネシア・ジャワ島の観光名所

“世界の七不思議”にも選ばれた世界遺産「ボロブドゥール遺跡」
伝統と格式が宿る5つ星ホテル「アナンタラ・サイアム・バンコク」

ホテルから選ぶわたしの旅

伝統と格式が宿る5つ星ホテル「アナンタラ・サイアム・バンコク」
ヒット映画に垣間見る、LGBTQ先進国 タイの「性」事情

映画から知るタイ

ヒット映画に垣間見る、LGBTQ先進国 タイの「性」事情
世界遺産ニスト、3歳女子とアンコール・ワットへ行く

行ってきました!カンボジア子連れ旅行 

世界遺産ニスト、3歳女子とアンコール・ワットへ行く
バリ島・ウブドの熱帯雨林に抱かれた「星のやバリ」へ

ホテルから選ぶわたしの旅

バリ島・ウブドの熱帯雨林に抱かれた「星のやバリ」へ
more
more

Editor's Choice!

arrow_01
menu