タイ
グルメ
高級デパート、セントラルエンバシー内

タイ料理専門のスタイリッシュなフードコート「Eathai」

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昨年5月にオープンし、バンコクの新たなランドマークとなっているショッピング・コンプレックス「セントラル・エンバシー」。その地下階に、オープン以来人気を集めているフードコート「Eathai」がある。

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バンコクでは百貨店やショッピングモールにフードコートが併設されていることが多く、最近はメニューやインテリアを工夫しているところが増えている。中でも「Eathai」はバンコクでも珍しいタイ料理専門のフードコートで、ハイブランドが揃う「セントラル・エンバシー」らしく、スタイリッシュな店が客を引き寄せている。

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モノトーンを基調に、木材など自然素材を使い洗練された空間には、オープンキッチンを揃えたメニュー豊富なお店や、屋台風のスタンドがずらり。ディスプレイにもこだわりを感じられ、ガラス越しに調理風景を見られる演出も。客席は広々と配置され、フードコートながらゆったりと食事を楽しむことが出来る。

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もちろん魅力はおしゃれなインテリアだけではなく、メニューも充実。“タイの4つの地方”という意味の「Krua 4 Pak」と名づけられたメインエリアには、中央・北・東北・南の4つの地方別に料理が並ぶ。中央部のトムヤム、北部で広く食べられているカレースープの麺料理カオソーイ、ベトナム文化に影響された東北地方のフォー、南部のスパイシーなシーフードカレーなど、各地方を代表する料理が豊富で、何を食べようか迷う。ベジタリアンメニューや、新鮮な魚介料理を集めたコーナーもある。

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さらに「Streetfood」エリアには、バンコク中の人気屋台が出店。屋外の屋台巡りも楽しいが、衛生面がちょっと気になるという方もここなら気軽にトライ。“ピンクのカオマンガイ”で有名な行列店、「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」が食べられるのも嬉しいポイント。ジューススタンドやデザートコーナーもある。

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利用方法は、バンコクのフードコートではよくある後払い方式。入口でカードを受け取り、料理をオーダーする際にそのカードを渡し金額を入力してもらい、食事を済ませたら出口でカードを渡しまとめて精算をするという流れだ。

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食後は、お隣のショップ「Talad Eathai」に立ち寄ってみて。タイのスパイスやお茶、ボディケア製品などが揃い、洗練されたパッケージはお土産に喜ばれそう!

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イータイ (Eathai)
・住所:Central Embassy 1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok 10330
・営業時間:10:00~22:00

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