シンガポール
ホテル/宿泊
最高品質の都市型リゾートへ

「シャングリ・ラ ホテル シンガポール」タワーウィングがリニューアルオープン

シンガポールの中心地に位置する「シャングリ・ラ ホテル シンガポール」の3つのウィングの一つ「タワーウィング」が、8か月の改装を終えリニューアルオープン。シャングリ・ラの「心」を残しつつ、最高品質を誇る都市型リゾートへと生まれ変わった。

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豪華に刷新されたインテリアに注目


©Shangri-La Hotel, Singapore
 
8か月の改装工事を経て2017年5月16日にリニューアルオープンした「シャングリ・ラ ホテル シンガポール」。生まれ変わったロビー、客室、レストラン、クラブラウンジは、都市型リゾートのラグジュアリーな体験を提案する。

日本人デザイナーの澤田広俊氏が手掛けたというロビーは、トロピカルオアシスの中に力強く茂る樹木の葉をイメージ。ゲストを客室に導くエレベーターには、伝統的なプラナカンの装飾が施された。

©Shangri-La Hotel, Singapore

全客室も豪華に一新。38平方メートルの広々とした「タワーウィングデラックスルーム」には、スタイリッシュな家具や、ラグジュアリーなアメニティが用意される。床から天井まで届く大きな窓からは、シティやプールの景色を独り占め。「ホライゾンクラブデラックスルーム」の宿泊ゲストが利用できる「ホライゾンクラブラウンジ」も生まれ変わり、ヘルシーな軽食や靴磨きサービス、モバイルワークステーションなどはもちろん、窓からの眺望を考慮し配されたアームチェアも完備。

その他、間もなく完成予定のファミリー向けの客室とスイート、ワンベッドルームスイート、新しく追加された250平方メートルのグランドスイートを含む、計503の客室がこの度新たに生まれ変わった。

 

ダイニングシーンも一新

新しくなった「ロビーラウンジ」にも注目。ここでは、地元で人気のグルメブログ 「ieatishootipost.sg」を手掛ける人気フードライターDr. Leslie Tayの協力のもと選ばれた、6つの地元料理を提供する。「フィッシュヘッドビーフンスープ」と「エビのヌードル スープ」「バクチョーミー」「海南チキンライス」「カトンラクサ」「チリクラブ」の6メニューはいずれもシャングリ・ラの料理チームが街のプロと協力して完成させたもの。
24階の日本料理「波心 NAMI」レストランでは、秋篠宮殿下のロイヤルウエディングに携わったヘッドシェフの秋葉重雄氏が指揮をとる。

 
シンガポールのメインストリート「オーチャード・ロード」から徒歩数分。15エーカーのランドスケープガーデンに佇む伝説の理想郷シャングリ・ラ ホテル シンガポール。長年大切に守られてきたシャングリ・ラの「心」を残しながら、生まれ変わったホテルに注目したい。

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