シンガポール
基本情報
まるでテーマパーク!?

世界最高クラスのおもてなし!アジアの玄関「シンガポール・チャンギ国際空港」

世界最高クラスの空港として名高い「シンガポール・チャンギ国際空港」。アジアのハブとして世界中から人々が集まるこの場所では、免税店の高級ブティックやローカルブランドでのショッピングはもちろん、飲食店街では本格中華料理も楽しめ、屋上のプールでリフレッシュも出来る。緑豊かな屋上庭園やバタフライ・パークもあり、空港自体がまるで一つのテーマパークのよう。

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世界最高レベルの顧客満足度!多数の受賞歴も

2015_Singapore Changi Airport_Hi-Res_04 (Darren Soh)_Fotor
 
1981年、増え続ける旅客に対応するため、当時パヤ・レバにあった民間空港を移転し、シンガポール島の最東端に誕生した「Singapore Changi Airport(シンガポール・チャンギ国際空港)」。当時のチャンギ空軍基地と、基地に面する海を埋め立てて造られた。
現在は全3ターミナル、100以上の航空会社が就航。2017年には第4ターミナルまで完備予定の世界最大級のハブ空港だ。490もの様々な賞を受賞しているのも、サービスや施設の質の高さを物語る。

 

トランジットの時間も苦にならない!?充実した施設

2015_Singapore Changi Airport_Hi-Res_03 (Darren Soh)_Fotor
 
チャンギ空港を利用する際は、空港を満喫するための時間も確保してみてもいいほど!免税店では、エルメス、ボッテガ・ヴェネタなどの高級ブランドはもちろん、Charles & Keith(チャールズ・アンド・キース)などのローカルブランドでのショッピングも楽しもう。

Crystal Jade Restaurant(クリスタルジェイド上海レストラン)やPeach Garden Noodle House(ピーチガーデン)、Soup Restaurant(スープ・レストラン)では、ローカルにも人気の高い本格中華を味わうことができ、Ya Kun Kaya Toast Family Café(ヤ・クン・カヤ・トースト)やKilliney Kopitiam(キリニー・コピティアム)では、シンガポール名物「カヤトースト」が食べられる。旅の締めくくりにふさわしい一品を探してみて。

 

リフレッシュにピッタリの自然派空港

Changi Airport_HR_01_Fotor
 
時間に余裕のある人は、屋上庭園の自然に触れてリフレッシュするのもおススメ。Skytrains(スカイトレイン)で繋がる3つのターミナルを巡ってみよう。T1(ターミナル1)のCactus Garden(カクタス・ガーデン)では、40種類ものサボテンの庭が広がり、T2のSunflower Garden(サンフラワー・ガーデン)では、約500本のひまわりがお出迎え。Orchid Garden(蘭園)には、シンガポールの国花the Vanda Miss Joaquim(バンダ・ミス・ジョアキム。蘭)が咲き誇る。有名なButterfly Garden(バタフライ・ガーデン)は、T3の2、3階に。6メートルの滝が目印だ。約1000匹、30から40種類の蝶が飛び交う憩いの空間は、ぜひ足を踏み入れたい。

 

子供にも嬉しい施設

空港には、無数の授乳室やオムツ台があり、お手洗いも清潔。広いターミナル内を運転手付きカートで移動できるサービスは、子連れ旅行には大助かり。気軽にスタッフに声を掛けてみよう。その他、出発前に目いっぱい体を動かして遊べるプレイジムも人気。飛行機に乗ったとたん、疲れて寝てしまう子供も。

お手洗いの清潔度の他、出入国審査のスムーズさ、チェックインの待ち時間など、あらゆるサービスに対する満足度をデジタルで投票するスクリーンが至る所に設置されており、満足度への自信やサービス向上への意欲も見て取れる。
 
2015_Singapore Changi Airport_Hi-Res_01 (Darren Soh)_Fotor
 
ここまで充実した施設があるシンガポールの玄関口チャンギ国際空港。旅行者を気持ちよく出迎え、そして見送ってくれることだろう。

©All photos to Singapore Tourism Board

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