東南アジア
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東南アジアのマラソン大会に出よう!〜予備知識と宿泊先〜

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ラグーナ・プーケット国際マラソン 2014年の様子    写真提供:タイ政府観光庁

マラソン愛好者ならば、海外のマラソン大会に一度はチャレンジしてみたい!と思ったことのある人は多いはず。毎年日本から1万人以上が参加するハワイのホノルルマラソンと言えば海外マラソン大会の代表格だが、東南アジアでも魅力的なマラソン大会が開催されている。

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そこで、今回は東南アジアのマラソン大会にフォーカスして、大会出場時の予備知識やオススメの大会、更にはチームで宿泊したいステイ先をご紹介。

 

事前にチェック!東南アジアマラソンの必需品

レースで必要なものは、基本的には日本から持参するのが安心。日本では、簡単に手に入る物も現地では中々見つからなかったりすることもしばしば……。到着後に慌てることがないように、持ち物チェックは念入りに。以外と忘れがちなこちらもお忘れなく。

・エネルギー補給食品や飴など食品関係
(食べ慣れたものが売っていないこともあるので持参するのが安心。)

・日焼け止めや薬、絆創膏などの応急手当用品
(日本のものが品質がよくて安心。)

・虫除け
(東南アジアでは一年を通して虫刺されに注意したい。)

・うがい薬
(砂ぼこりや排気ガスなどが日本よりもきつい場所があるので、レース後に念入りにうがいをしよう。)

・ティッシュ 
(コースに設置されたトイレは紙がないことも……。手洗い場がないこともあるので、ウェットティッシュも合わせて持参すると安心。)

 

海外マラソンの魅力と予備知識
by RUN-WALK Style店長・三浦さん

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シンガポール サンダウンマラソン 2014年の様子    ©Sundown Marathon

海外マラソン出場時に気をつけたいことを、海外レースにも数多く参加している、RUN-WALK Style 店長の三浦さんにお伺いした。

 
——海外マラソンの魅力とは?
海外マラソン大会に参加すると、普通の旅行では見られないような、素の街の姿や風景に出会えることが醍醐味です。もちろんコース上の建造物を見ながら走ることができるのも楽しいですよ。その国によって応援の雰囲気や仕方も違いがあるのも面白いです。

 
——大会何日前に現地入りするのがいいですか?
早いに越したことは無いですが、遅くても2日前には現地入りしたいところです。走る距離にもよりますが、走る距離が長ければ特に早めに入りたい。個人的にはその土地の気候に体を慣らすためにも、レース前に疲れない程度に観光をしたりします。東南アジアと日本では暑さの質も違うので脱水症状などにならないようにしましょう。

 
——到着後にやっておきたいことは何ですか?
まずは気候に慣れるために、観光を兼ねて体を動かします。また、食糧の手配ができるスーパーやコンビニの場所を確認するのも大切です。そして、大会当日使う腕時計を現地時間に合わせること。当たり前のことなのですが、忘れていると当日慌てて操作するなんてことにもなってしまうので。あとは、水の確認ですね。体にあった水を先に見つけておくと安心です。

 
——日本から持参するグッズでおすすめ品は?
エネルギージェル系は必須です。あとは、お湯で簡単に食べられる真空パックのご飯です。

 

まだ間に合う今年開催の東南アジアマラソン大会!

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アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン ©Angkor Wat International Half Marathon

まだ申込み〆切前の注目もマラソン大会5つをピックアップ!

■ 8/9 アンコール エンパイア&ハーフマラソン(申込〆切:7/21)
http://angkorempiremarathon.jp/

 
■ 8/30 バリ国際マラソン(申込〆切:8/2)
http://www.balimarathon.com/

 
■ 11/15 バンコクマラソン(申込〆切:未定)
http://www.bkkmarathon.com/jp/

 
■ 12/6 アンコールワット国際ハーフマラソン(申込〆切:未定)
http://www.angkormarathon.org/

 
・12/7 シンガポールマラソン(申込〆切:未定)
http://www.marathonsingapore.com/ (2014年のサイト)

 

チームで大会の拠点にしたいステイ先

開放的な気分で満喫できる海外マラソンには、いつものラン仲間と一緒に参加するのもおすすめ。そんな時は、大人数で宿泊できるステイ先を選んでみては?合宿気分で楽しむのもいい思い出になりそう。
物件のオーナーと利用者を個人間で繋ぐWebサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」には、マンションの一室やヴィラをまるごと貸し切ることのできる物件も多く紹介されているので、利用してみるのも一つの手。編集部の気になる物件をご紹介。

 
■シェムリアップ(カンボジア)

<該当大会>
8/9 アンコール エンパイア&ハーフマラソン
12/6 アンコールワット国際ハーフマラソン

ヴィラタイプの物件には、合計8名宿泊可能!プールやヨガのできる部屋まで完備されていて、レース前の体調を整えるのにも、レース後にリラックスしながらリゾートするにもぴったりだ。
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ベットルームは4つ。それぞれのプライバシーを守りながら滞在することができるのも嬉しい。
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詳細はこちら:https://www.airbnb.jp/rooms/1030762

 
■バンコク(タイ)

<該当大会>
11/15 バンコクマラソン

高級コンドミニアムの30階、31階に位置するメゾネットタイプの物件。3つのベットルームにはそれぞれバスルームが付いている。
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コンドミニアムの共有施設には、プール、フィットネス、サウナもあるため、コンディションを整えるのにも便利。キッチンや洗濯機も自由に使用することが可能。
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詳細はこちら:https://www.airbnb.jp/rooms/87359

 
■シンガポール

<該当大会>
12/7 シンガポールマラソン

ベイフロントにそびえ立つ高級レジデンスの1室。美しい景観が自慢だ。こちらも3つのベットルームにそれぞれバスルーム完備。
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スタイリッシュなリビングルームの隣にはアイランドキッチンが備わっている。それぞれのベッドルームもクリーンで気持ちのいい空間だ。
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詳細はこちら:https://www.airbnb.jp/rooms/5242462

 
※上記は、各物件のサービスの質や安全性を保証するものではございません。宿泊先は、個人の責任をもってご決定頂けるようお願いします。

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RUN-WALK Style
スタッフは皆、フルマラソンはもちろんウルトラマラソンやトレイルランニングの経験がある。海外レースにも参加してるので、商品のアドバイスはもちろん、レースの情報などもアドバイスができる、ランニング・セレクトショップだ。http://run-walk.jp/

 
Airbnb(エアビーアンドビー)
Airbnbは、世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティー・マーケットプレイス。https://www.airbnb.jp/
 

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